ここからは各科目別の攻略ポイントについて解説します。
まずは、人間の尊厳と自立。
出題は2題。
前回の試験では、
利用者の意向に寄り添う姿勢と、
介護福祉士としての職業倫理が問われる出題でした。
ただ、難易度自体は高いものではないので、
以前の国家試験のように、第一問から出鼻をくじかれるような問題、ということはなさそうです。
ちゃんと読解できれば、素直に回答できると思います。
人間の尊厳と自立の項目と介護の基本の項目と、
そのどちらかの項目で得点がないと、基準点を越えていても合格はできません。
介護の基本の方が問題数が多いのですが、
職場・業務の経験によってはイメージしにくい問題も多いので、難易度は高いと思います。
この人間の尊厳と自立の項目では確実に点を取るようにしておきましょう。
いよいよあと3週間。
試験の準備は進んでいますか?
風邪などひかないように、体調管理だけはお忘れなく。
問題集とか用語のチェックとかやってみたけど、まだ不安な方。
まったく準備をしていなくて、年が明けてやっと慌てはじめた方。
今からがラストスパートです。
直前対策本なども発売されています。
amazonで注文すれば、翌日には配達されますので、
こういった直前対策本を使って、
短期間でポイントを絞って学習することで効率アップを図ってみてはいかがでしょうか。
次の事例を読んで答えなさい。
(事例)
Nさん(75歳、女性)は一人暮らしで、公営住宅の3階に住んでいる。公営住宅にはエレベーターはない。10年前より高血圧の内服治療を受けている。軽度の知的障害があるが、通常の生活を送っている。近所に住んでいる甥は週に1回程度Nさん宅を訪問し、金銭管理面の世話をしている。
1か月くらい前から、いつものように動くと息切れがする、疲れやすい、足がむくんでだるい、お腹が張るなどの症状がNさんに出現した。主治医から「心不全(heart failure)を起こしているから安静にするように」と告げられた。入院治療を勧められたが拒否し、自宅での生活を続けることになった。甥はNさんのことを心配し、介護保険制度を利用することを提案した。
問題
さらに2週間が経過して、Nさんの生活は病気になる前の状態に近くなり、訪問看護サービスは終了となった。一方、仕事の都合でNさんの甥は遠方に引っ越した。
今後、Nさんが自立した生活をしていくための訪問介護員の対応として、最も適切なものを一つ選びなさい。
1 訪問介護サービスを終了する。
2 金銭の管理を甥から引き継ぐ。
3 甥を一人で訪問するよう勧める。
4 1階への転居について相談するよう勧める。
5 食事の味付けを濃くするよう勧める。
次の事例を読んで答えなさい。
(事例)
Nさん(75歳、女性)は一人暮らしで、公営住宅の3階に住んでいる。公営住宅にはエレベーターはない。10年前より高血圧の内服治療を受けている。軽度の知的障害があるが、通常の生活を送っている。近所に住んでいる甥は週に1回程度Nさん宅を訪問し、金銭管理面の世話をしている。
1か月くらい前から、いつものように動くと息切れがする、疲れやすい、足がむくんでだるい、お腹が張るなどの症状がNさんに出現した。主治医から「心不全(heart failure)を起こしているから安静にするように」と告げられた。入院治療を勧められたが拒否し、自宅での生活を続けることになった。甥はNさんのことを心配し、介護保険制度を利用することを提案した。
問題
訪問介護サービス開始後1か月経過した。Nさんの症状は軽減し、医師から「少しずつ身体を動かしていくようにしましょう」と言われた。訪問介護員が行う日常生活の支援として、最も適切なものを一つ選びなさい。
1 1回の食事摂取量を増やすよう促す
2 買い物に出かけるよう促す
3 食事を一緒につくるよう促す
4 布団を上げて掃除をするよう促す
5 長時間の入浴を促す
次の事例を読んで答えなさい。
(事例)
Nさん(75歳、女性)は一人暮らしで、公営住宅の3階に住んでいる。公営住宅にはエレベーターはない。10年前より高血圧の内服治療を受けている。軽度の知的障害があるが、通常の生活を送っている。近所に住んでいる甥は週に1回程度Nさん宅を訪問し、金銭管理面の世話をしている。
1か月くらい前から、いつものように動くと息切れがする、疲れやすい、足がむくんでだるい、お腹が張るなどの症状がNさんに出現した。主治医から「心不全(heart failure)を起こしているから安静にするように」と告げられた。入院治療を勧められたが拒否し、自宅での生活を続けることになった。甥はNさんのことを心配し、介護保険制度を利用することを提案した。
問題
Nさんは、訪問介護サービス〔週3回(昼のみ)〕、訪問看護サービス〔週1回〕を利用することになった。訪問介護員がNさんの状態について訪問介護員がNさんの状態について訪問看護師に報告する内容として、最も優先すべきものを一つ選びなさい。
1 口臭の有無
2 体重の変化
3 便の回数
4 睡眠時間
5 家事動作
次の事例を読んで答えなさい。
(事例)
Mさん(55歳、男性、要介護5)は、妻(54歳)と娘(25歳、会社勤務)の三人暮らしである。52歳のときに、筋萎縮性側索硬化症(amyotrophic lateral sclerosis:ALS)を発症した。54歳でほぼ全介助となった。現在、食事はミキサー食である。風呂好きであったが、発症後は妻が清拭と部分浴をしている。リフトを使用してリクライニング式車いすへ移乗し、午前と午後に1時間程度座っている。右手の親指のみ、少し動かすことができる状態である。
最近のMさんは球麻痺症状が強くなり、呼吸もしづらくなってきている。医師から「今後1か月以内には、胃瘻の造設と人口呼吸器装着が必要になるだろう」と説明を受けている。主となる介護者は妻であるが、娘は夕方から就寝まで手伝っている。
娘は半年後に結婚を控えている。Mさんは結婚式に出席して、娘を祝福したいと思っている。
問題
娘の結婚式を2週間後に控え、娘を祝福したいというMさんの願いをかなえるために、Mさん、妻、介護支援専門員、医師、看護師、作業療法士及び訪問介護員によるカンファレンスが開かれた。
訪問介護員の役割として、最も適切なものを一つ選びなさい。
1 医療職と連携し、体調管理をする
2 痰の吸引方法を指導する
3 結婚式場の環境を一緒に下見する
4 意思伝達装置のスイッチを工夫する
5 人工呼吸器の事故が発生したときの対応方法を指導する
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