カテゴリー: 06生活支援技術

06生活支援技術

第31回介護福祉士国家試験過去問題 生活支援技術

生活支援技術

第31回介護福祉士国家試験(平成30年度) 問題35

下記のマークが表しているものとして,正しいものを1つ選びなさい。


1 肢体不自由のある人が運転する自動車
2 障害者が利用できる建物,施設
3 義肢や義足などで援助や配慮を必要としている人
4 オストメイトであること,オストメイトのための設備があるトイレ
5 障害者の就労支援に取り組んでいる企業

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第31回介護福祉士国家試験(平成30年度)  問題36

Aさん(38歳)は,共同生活援助(グループホーム)に入居している。料理が得意で,普段はエプロンを身に着けて揚げ物料理をガスコンロで作っている。
防火を意識した調理支援に関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。

1 調理材料は,ガスコンロの周辺に置く。
2 調理をするときは,袖口を絞った衣類を着てもらう。
3 調理に時間がかかるときは,鍋から離れてもらう。
4 火災警報器は,床に近い部分に設置する。
5 強い火力で調理してもらう。

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第31回介護福祉士国家試験(平成30年度)  問題37

歩行が可能な脊髄小脳変性症(spinocerebellar degeneration)の高齢者の転倒予防に留意した環境整備に関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。

1 弾力性が高い床材を使用する。
2 洋式トイレの予備のトイレットぺーパーは足元に置く。
3 頻繁に移動する場所には手すりを取りつける。
4 調理用具は,頭上のつり棚に収納する。
5 いすにキャスターをつける。

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第31回介護福祉士国家試験(平成30年度)  問題38

介護福祉職が行う身じたく・整容の支援と使用する道具の組合せとして,最も適切なものを1つ選びなさい。

1 ベッド上での口腔ケア――ガーグルベースン
2 浴室での洗髪――――――ドライシャンプー
3 総義歯の洗浄――――――歯磨剤
4 耳垢(耳あか)の除去――ピンセット
5 ベッド上での洗顔――――冷水で絞ったタオル

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第31回介護福祉士国家試験(平成30年度)  問題39

ベッド上で臥床したままの利用者に行う和式寝衣の交換の介護に関する次の記述のうち,適切なものを1つ選びなさい。

1 袖を抜くときは手→肘→肩の順で行う。
2 脱いだ寝衣を広げ,その上に新しい寝衣を重ねて広げる。
3 利用者の脊柱と新しい寝衣の背縫いの部分を合わせる。
4 左前身頃の上に,右前身頃を重ねる。
5 腰紐は結び目が背中に回るように結ぶ。

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第31回介護福祉士国家試験(平成30年度)  問題40

入居施設で生活する利用者が車いすを使用して外出するときに,介護福祉職が計画,準備することとして,最も優先すべきものを1つ選びなさい。

1 長時間の外出を企画する。
2 家族に同行を依頼する。
3 外出先の経路情報を集める。
4 折り畳み傘を用意する。
5 介助ベルトを用意する。

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第31回介護福祉士国家試験(平成30年度)  問題41

選択肢1から5の順で,ベッドから車いすへ全介助で移乗するときの,利用者の動作と,介護福祉職の身体の使い方の組合せとして,最も適切なものを1つ選びなさい。

1 上半身を起こす―――手首で持ち上げる
2 ベッドの端に座る――踵を浮かせて,低くかがむ
3 立ち上がる―――――前腕で真上に引き上げる
4 車いすに移る――――重心を安定させて,車いすへ足先と身体を向ける
5 深く座り直す――――座り直す方向に向けて,上下の重心移動をする

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第31回介護福祉士国家試験(平成30年度)  問題42

Bさん(84歳,男性)は,生活全般に介護を必要としている。ベッド上に仰臥位でいるBさんは,喘息があり,咳込みが続き呼吸が苦しくなり,「楽な姿勢にしてほしい」と訴えた。 介護福祉職の対応として,最も適切なものを1つ選びなさい。

1 枕を外して,顔を横に向けて腹臥位にする。
2 枕を重ねて,頭を高くする。
3 左側臥位にして,背中にクッションを当てる。
4 半座位(ファーラー位)にする。
5 オーバーベッドテーブルの上に枕を置いて,上半身を伏せる。

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第31回介護福祉士国家試験(平成30年度)  問題43

手首に変形や痛みがみられる関節リウマチ(rheumatoid arthritis)の利用者が,歩行時に使用する杖として,最も適切なものを1つ選びなさい。

1 前腕固定型杖(ロフストランドクラッチ(Lofstrand crutch))
2 前腕支持型杖(プラットホームクラッチ(Platform crutch))
3 松葉杖
4 多点杖
5 歩行器型杖

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第31回介護福祉士国家試験(平成30年度)  問題44

身体機能の変化に応じた食事の提供と対応方法として,最も適切なものを1つ選びなさい。

1 咀嚼力の低下に対しては,麺類を中心とした食事で栄養を補う。
2 味覚の低下に対しては,塩分を増やして味付けを濃くする。
3 腸の蠕動運動の低下に対しては,食物繊維の多い食品を取り入れる。
4 口渇感の低下に対しては,脱水予防のために酸味のある味付けにする。
5 唾液分泌の低下に対しては,食後にアイスマッサージをする。

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第31回介護福祉士国家試験(平成30年度)  問題45

いすに座っている右片麻痺の利用者の食事介護時の留意点として,最も適切なものを1つ選びなさい。

1 口の右側に食物を入れる。
2 利用者の左腕はテーブルの上にのせたままにしておく。
3 刻み食にする。
4 上唇にスプーンを運ぶ。
5 一口ごとに,飲み込みを確認する。

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第31回介護福祉士国家試験(平成30年度)  問題46

たんぱく質・エネルギー低栄養状態(PEM:Protein Energy Malnutrition)が疑われる状況として,最も適切なものを1つ選びなさい。

1 要介護度が改善した。
2 1か月に3%以上の体重減少があった。
3 体格指数(BMI)が25.0以上になった。
4 低血圧症状が現れた。
5 声が枯れるようになった。

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第31回介護福祉士国家試験(平成30年度)  問題47

ベッド上で足浴を実施するときの基本的な手順や方法として,適切なものを1つ選びなさい。

1 ベッドの足元をギャッジアップする。
2 お湯の温度の確認は,利用者,介護福祉職の順に行う。
3 ズボンを脱がせて,下肢を露出する。
4 洗う側の足関節を保持しながら洗う。
5 両足を一度に持ち上げて,すすぐ。

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第31回介護福祉士国家試験(平成30年度)  問題48

長期臥床している高齢者に,ケリーパッドを使用して行うベッド上での洗髪に関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。

1 膝を伸ばした仰臥位で行う。
2 頭皮に直接お湯をかけて,生え際を濡らす。
3 後頭部を洗う時は,頭部を前屈させる。
4 すすぐ前に,タオルで余分な泡を拭き取る。
5 すすぎは高い位置からお湯をかける。

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第31回介護福祉士国家試験(平成30年度)  問題49

皮膚の乾燥が強くなった高齢者の入浴介護に関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。

1 アルカリ性の石鹸で洗う。
2 こすらないように洗う。
3 硫黄を含む入浴剤を使用する。
4 42℃以上のお湯で入浴する。
5 保湿剤は,皮膚が十分に乾いてから塗る。

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第31回介護福祉士国家試験(平成30年度)  問題50

ベッド上で腰上げが可能な高齢者への,差し込み便器による排泄介護の方法として,最も適切なものを1つ選びなさい。

1 使用前の便器は温めておく。
2 便器を差し込むときは両脚を伸ばしてもらう。
3 男性の場合は,トイレットペーパーを陰茎の先端に当てておく。
4 便器の位置を確認したらベッドを水平にする。
5 排泄中はベッドサイドで待機する。

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第31回介護福祉士国家試験(平成30年度)  問題51

Cさん(81歳,女性)は,介護老人保健施設に入所している。腹圧性尿失禁があり,トイレでの排泄や下着の交換には介護が必要だが,遠慮して下着の交換を申し出ないことがある。食堂で昼食をとっている最中に激しくむせ込んでいたので背中をさすったところ,むせ込みは収まったが失禁をしたらしく,周囲に尿臭が漂った。
このときの介護福祉職の対応として,最も適切なものを1つ選びなさい。

1 尿臭がすることを伝える。
2 下着が濡れていないかと尋ねる。
3 むせた時に尿が漏れなかったかと尋ねる。
4 トイレに誘導して,下着を交換する。
5 Cさんが下着を替えてほしいと言うまで待つ。

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第31回介護福祉士国家試験(平成30年度)  問題52

数日前から下痢を繰り返している在宅の高齢者について,訪問介護員(ホームヘルパー)が入手すべき次の情報のうち,最も緊急度の高いものを1つ選びなさ い。

1 意識の状態
2 食事の内容
3 下痢の回数
4 水分の摂取量
5 肛門部の皮膚の状態

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第31回介護福祉士国家試験(平成30年度)  問題53

調理環境を清潔に保つための方法として,最も適切なものを1つ選びなさい。

1 布巾を使った後は,流水で洗う。
2 食器を洗ったスポンジは,軽く絞って洗剤の泡を残す。
3 魚や肉を切ったまな板の汚れは,熱湯で洗い流す。
4 金属製のスプーンの消毒は,塩素系漂白剤に1時間以上つけ置きする。
5 包丁は,刃と持ち手の境目の部分も洗浄して消毒する。

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第31回介護福祉士国家試験(平成30年度)  問題54

Dさん(84歳,女性,要介護3)は認知症(dementia)があり,訪問介護(ホームヘルプサービス)を利用している。ある日,Dさんが,訪問介護員(ホームヘルパー)と一緒に衣装ケースを開けたところ,防虫剤がなくなっていた。Dさんは,新しいものを補充してほしいと訪問介護員(ホームヘルパー)に依頼したが,防虫剤の種類や名前はわからないという。
この衣装ケースに補充する防虫剤の種類として,最も適切なものを1つ選びなさい。

1 しょうのう
2 ナフタリン(naphthalene)
3 パラジクロルベンゼン(paradichlorobenzene)
4 シリカゲル(silica gel)
5 ピレスロイド系

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第31回介護福祉士国家試験(平成30年度)  問題55

利用者から洗濯を依頼された。以下に示す取扱い表示がある場合,乾燥の方法として,適切なものを 1 つ選びなさい。


1 日当たりのよい場所でつり干しする。
2 日陰でつり干しする。
3 日当たりのよい場所で平干しする。
4 日陰で平干しする。
5 乾燥機を使って高温で乾燥する。

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第31回介護福祉士国家試験(平成30年度)  問題56

杖歩行している高齢者の寝室の環境整備に関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。

1 足元灯を用意する。
2 ベッドの高さは60~65cmにする。
3 マットレスは柔らかいものにする。
4 布団は床に敷く。
5 特殊寝台(介護ベッド)に変更する。

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第31回介護福祉士国家試験(平成30年度)  問題57

Eさん(78歳,女性)は,30年前に夫を亡くした。 姑の介護を8年間一人で行い,1年前に自宅で看取った。隣県に住む息子に促されて介護付有料老人ホームに入居した。入居して間もないEさんは,「何をしてよいかわからない」と日中は部屋で一人で過ごしている。
ホームでの暮らしに戸惑っているEさんへの介護福祉職の対応として,最も適切なものを1つ選びなさい。

1 規則正しい生活を送るように話す。
2 入居前の生活の様子を聞く。
3 ホームの日課を伝える。
4 介護福祉職がホームでの役割を決める。
5 長男に面会に来てもらえるように,生活相談員に依頼する。

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第31回介護福祉士国家試験(平成30年度)  問題58

介護老人福祉施設で最期まで過ごすことを希望する利用者への対応に関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。

1 終末期の介護方針を伝えて,意思確認を行う。
2 入所後に意思が変わっても,入所時の意思を優先する。
3 本人の意思よりも家族の意向を優先する。
4 本人の意思確認ができないときは,医師に任せる。
5 意思確認の合意内容は,介護福祉職間で口頭で共有する。

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第31回介護福祉士国家試験(平成30年度)  問題59

終末期で終日臥床している利用者への便秘予防の対応として,最も適切なものを1つ選びなさい。

1 水分摂取量を減らす。
2 腹部に冷罨法を行う。
3 下剤を用いて直腸を定期的に刺激する。
4 座位姿勢を保持する機会を作る。
5 小腸に沿って腹部マッサージを行う。

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第31回介護福祉士国家試験(平成30年度)  問題60

Fさん(80歳,女性)は,認知症(dementia)で高齢者施設に10年間入所していたが,死去した。夫(85歳)はFさんが入所中,毎日面会して,Fさんと共通の趣味である詩吟を楽しみ,時間を共に過ごしていた。
夫はFさんが亡くなって 1 週間後,施設にお礼に訪れて,「毎日通うのは大変だったが,今は話し相手もいなくなり寂しい。自分で料理をする気もなくなり眠れない」と涙を流しながら話をした。
Fさんの夫に対する介護福祉職の対応として,最も適切なものを1つ選びなさい。

1 気遣いの言葉をかけて,話を聴く。
2 良眠できる方法を助言する。
3 外食を勧める。
4 趣味に打ち込むように勧める。
5 元気を出すように励ます。

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生活支援技術のポイント

生活支援技術は問題数も多いです。

問題数は26問もあります。

なので、これを全部不正解でこの分野得点ゼロになって国家試験に不合格になるということはないでしょう。

なので、この分野、全問正解を目指す必要はありません

間違えたっていいです。

絶対、クソみたいな問題が出ます。

そして、出題範囲は無限に広いので、試験勉強をするにも限界があります。

なので、わけわからない問題が出たら、あきらめることも肝心。

防虫剤の種類がわからなくっても、洗濯物が部屋干し推奨かわからなくても、介護福祉士として仕事はできます。

わからない問題が出て、パニックに陥ることのないように、さっさとあきらめた方がいいクソのような問題が出ることを覚悟し、割り切って試験に臨みましょう。

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第30回介護福祉士国家試験過去問題:生活支援技術-26

生活支援技術

施設において、介護福祉職の行う死後の処置として、適切なものを1つ選びなさい。

1 義歯ははずす。

2 衣服は施設が指定したものを用いる。

3 着物の場合は右前に合わせる。

4 着物の場合は帯紐を縦結びにする。

5 死後の処置は、死後3時間経過してから行う。

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第30回介護福祉士国家試験過去問題:生活支援技術-25

生活支援技術

終末期にある利用者を施設で看取る家族への支援として、最も適切なものを1つ選びなさい。

1 毎日面会に来るように促す。

2 家族が利用者のためにできることを提案する。

3 積極的な情報提供は控える。

4 感情を表出しないように助言する。

5 パブリックスペースを用意する。

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06生活支援技術

第30回介護福祉士国家試験過去問題:生活支援技術-24

生活支援技術

Dさん(75歳、女性)は、以前は散歩が好きで。毎日、1時間ぐらい近所を歩いていた。

最近、心不全(heart failure)が進行して歩行がゆっくりとなり、散歩も出かけず、窓のそばに座って過ごすことが多くなった。

食事は、すぐおなかがいっぱいになるからと、6回に分けて食べている。夜、「横になると呼吸が苦しい時があり、眠れていない」という言葉が聞かれるようになった。

Dさんへの安眠の支援に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。

1 寝る前に、肩までつかって入浴する。

2 寝る30分前に、少量の食事を摂取する。

3 以前のように、毎日1時間の散歩を再開する。

4 就寝時は、セミファーラー位にする。

5 朝、目覚めた時にカーテンを開ける。

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06生活支援技術

第30回介護福祉士国家試験過去問題:生活支援技術-23

生活支援技術

パーキンソン病(Parkinson disease)(ボーエン・ヤール重症度分類ステージ3)の高齢者の寝室環境に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。

1 ベッドは介護者に合わせた高さにする。

2 ベッドに手すりをつける。

3 マットレスは体が沈みこむものを選ぶ。

4 ベッドサイドの床にクッション性のあるマットを敷く。

5 枕は頸部前屈になるような高さにする。

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第30回介護福祉士国家試験過去問題:生活支援技術-22

生活支援技術

昼夜逆転している利用者への介護に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。

1 食べたい時に、食事をするように促す。

2 1時間以上、昼寝をするように促す。

3 夕方に、散歩をするように促す。

4 寝る直前に熱いお風呂に入るように促す。

5 眠くなるまで、テレビを見て過ごすように促す。

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