第24回介護福祉士国家試験の受験、お疲れ様でした。
受験された皆様、いかがでしたか。
試験問題をざっと拝見させていただきましたが、
新カリキュラムになったといっても、試験の傾向などは大きく変わらないような印象を受けました。
合格のボーダーラインは、出題数の6割を基準にして、
難易度で補正した点数を合格点とすることになっています。
ボーダーラインが80点を超えた年度もありましたが、
今年はそこまで高いボーダーラインになることはないと予想されます。
出題の中で、「こころとからだのしくみ」は
確かに例年より難度が高く感じられた気がします。
第24回(平成23年度)介護福祉士国家試験までついにあと一週間。
みなさん、準備はいかがですか。
ラストスパートも大事ですが、体調管理もお忘れなく。
いち早く、解答速報を公開するサイトを掲載しておきます。
事前登録が必要なサイトもあり、試験当日はアクセスが集中してつながりにくくなりますので、
登録が必要なサイトにはあらかじめ試験前に済ませておくのがお勧めです。
ユーキャン 学びオンライン
資格の大原
けあサポ(中央法規出版)
カイゴジョブ
やまだ塾
福祉教育カレッジ
東京アカデミー
いよいよ今週末には介護福祉士国家試験が行われます。
今回は、新カリキュラムになって最初の試験となりますので、
出題の傾向が今までと異なることが予想されます。
新カリキュラム
①人間の尊厳と自立②人間関係とコミュニケーション③社会の理解
④介護の基本⑤コミュニケーション技術⑥生活支援技術⑦介護過程
⑧発達と老化の理解⑨認知症の理解⑩障害の理解⑪こころとからだのしくみ
とはいっても、介護福祉士の国家試験の出題範囲というものは
きわめて幅広いということに関しては間違いありません。
介護実務的な部分によりスポットが当たるのではないかという予測もあります。
どんな出題があっても慌てないよう、心がけて受験してください。
いよいよラストスパート、1月29日の試験日まで残り3週間を切りました。
みなさん、準備はいかがでしょうか。
まずは体調管理をしっかりしましょう。
インフルエンザやノロウイルスなどの胃腸炎などが流行する時期です。
年に一回の国家試験に体調を崩すなんて、悲しすぎます。
働いている方は現場でも忙しいかと思いますが、
自分を守り、ステップアップするためにも、必ずうがい手洗い、感染症対策に努めましょう。
当日は、試験会場によっては寒さ対策を行う必要もあります。
受験生も多く、会場が十分に暖房されない大教室などで受験になる場合もあります。
防寒ができるよう、厚手のものを羽織る・カイロをしのばせるなど、工夫しておきましょう。
みなさんの勉強や実務経験、日々の取り組みが実を結ぶことを願っています。
最近のコメント