令和元年度、介護福祉士国家試験の合格発表が行われました。
合格者の速報については、社会福祉振興・試験センターのホームページに掲載されていますので、そちらをご覧ください。
筆記試験の受験地ごとにリンク先が異なります。
今回は掲示による合格発表を取りやめており、ネット上での合格発表と郵送による合否通知のみとなっております。
気になる合格基準ですが、総得点125問のうち、77問の正答があった場合を合格基準としています。77点が合格ボーダーラインということです。
この77点という数字はかなり高く、2年前にも77点がありましたが、難易度が前回よりも下がったという意見も多かったので、その分高くなったという印象でしょうか。
ただ、合格率は69.9%と前回の73.7%という数字よりもやや低くなっています。
介護人材の確保の難しい状況が続いている今、もう少し介護福祉士の合格者数を増やしてもいいような気もしますが、どうなんでしょう。
いずれにしても、国家資格保有者となったみなさまはおめでとうございます。
結果は必ず郵送物でもご確認ください。
あと、介護福祉士登録手続きも忘れないように!