介護福祉士国家試験が令和3年1月31日に開催されます。
政府が緊急事態宣言を発表し、1月31日も緊急事態宣言の期間中のため、不要不急の外出は制限される状況です。
ただ、介護福祉士国家試験は予定通り開催することが発表されています。
試験を開催する社会福祉振興・試験センターのホームページでも正式にアナウンスされています。
感染及びその拡大リスクを可能な限り低減させるための感染防止対策を講じた上で予定通り試験を開催することとしております
社会福祉振興・試験センターのホームページより
37.5度以上の発熱があった場合は受験ができません。
また、濃厚接触者に該当する場合は受験ができません。
これ、職場内で感染が発生して、濃厚接触者になってしまうケースもあります。
どんなに注意をしていても避けられない状況もあるということです。
その場合、試験の受験量は返還することになっているようですが、再試験の予定などのアナウンスはないので、一年後の試験まで待たなければいけないということになりそうですね。
こういう状況なので、再試験など、何らかの救済措置があってもいいんじゃないかと思うのですが。