月: 2015年11月

03社会の理解

第27回介護福祉士国家試験過去問題:社会の理解-4

社会福祉の推移に関する次の記述のうち,適切なものを1つ選びなさい。
1 1980年代の初めに社会福祉の基盤となる福祉六法体制が確立された。
2 1981年(昭和56年)の国際障害者年は,ノーマライゼーション(normalization)の理念を社会に広める契機となった。
3 1990年(平成2年)に社会福祉事業法が社会福祉法に改正された。
4 2003年度(平成15年度)に「障害者総合支援法」が施行された。
5 2008年度(平成20年度)に「高齢者虐待防止法」が施行された。
(注)
1「障害者総合支援法」とは,「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律」のこと,である。
    
2「高齢者虐待防止法」とは,「高齢者虐待の防止,高齢者の養護者に対する支援等に関する法律」のことである。

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03社会の理解

第27回介護福祉士国家試験過去問題:社会の理解-3

国家が国民に保障する最低限度の生活水準を表す用語として,正しいものを1つ選びなさい。
1 リハビリテーション
2 エンパワメントアプローチ(empowerment approach)
3 ナショナルミニマム(national minimum)
4 ソーシャルインクルージョン(social inclusion)
5 ウェルビーイング(well-being)

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03社会の理解

第27回介護福祉士国家試験過去問題:社会の理解-2

社会福祉法人に関する次の記述のうち,正しいものを1つ選びなさい。
1 社会福祉法人の設立認可は,市長,都道府県知事または厚生労働大臣が行う。
2 社会福祉法人は,社会福祉事業以外の事業の実施が禁じられている。
3 社会福祉法人め監事は,その法人の理事や職員を兼ねることができる。
4 社会福祉法人は,解散することや合併することが禁じられている。
5 社会福祉事業を行う特定非営利活動法人(NPO法人)は,社会福祉法人の名称を使用できる。

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03社会の理解

第27回介護福祉士国家試験過去問題:社会の理解-1

民生委員の委嘱に関する次の記述のうち,正しいものを1つ選びなさい。
1 都道府県知事の推薦によって厚生労働大臣が委嘱する。
2 更生援護に熱意と識見を持っている者の中から都道府県知事が委嘱する。
3 地域の自治会または町内会の役員から市町村長が委嘱する。
4 市町村社会福祉協議会の推薦によって都道府県社会福祉協議会会長が委嘱する。
5 児童福祉法による児童委員に委嘱することは禁じられている。

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02人間関係とコミュニケーション

第27回介護福祉士国家試験過去問題:人間関係とコミュニケーション-2

Aさん(83歳、男性)は介護予防通所介護(デイサービス)を利用し始めた。重度の加齢性難聴(presbycusis)がある。これまで補聴器を使った経験はない。コミュニケーション意欲は高く、介護福祉職とやり取りすることを好む。認知症(dementia)はない。
介護福祉職がAさんと日常のやり取りを始めるときの、コミュニケーション方法として、最も適切なものを1つ選びなさい。
1 Aさんはイラストを多用したコミュニケーションノートを使う。
2 Aさんは挿耳型補聴器を一日じゅう使う。
3 Aさんも介護福祉職も五十音表の文字盤を使う。
4 Aさんは話し、介護福祉職は筆談と併せて発語も行う。
5 Aさんは携帯用会話補助装置を使い、介護福祉職は話す。

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02人間関係とコミュニケーション

第27回介護福祉士国家試験過去問題:人間関係とコミュニケーション-1

ラポール形成の初期段階のかかわりとして、最も適切なものを1つ選びなさい。 
1 利用者の感情に関心を持つ。
2 利用者の家族環境を詳しく聞く。
3 介護福祉職が詳しく自己紹介する。
4 黙って聴くことに徹する。
5 「なぜ」で始まる質問を繰り返す。

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