月: 2010年7月

お知らせ

介護福祉士国家試験はやっぱり高すぎる。

介護福祉士の受験料値下げへ 社福士なども、11年度から

 厚生労働省は29日、介護福祉士や社会福祉士、精神保健福祉士の国家試験を実施している同省所管の財団法人が余分に抱えた積立金を活用し、2011年度から受験料を引き下げる、と発表した。
 介護福祉士は10年度の1万2500円を1万650円に、社会福祉士は9600円を5580円に、精神保健福祉士は1万1500円を9750円に下げる。介護福祉士については、合格者への登録証発行手数料も4050円から3320円に引き下げる。
 ただ、介護福祉士と精神保健福祉士の受験料は14年度から1万3千円程度、社会福祉士は16年度から1万円程度に再び値上げとなる見通し。
 試験を実施する財団法人「社会福祉振興・試験センター」は、厚労省OBが役員に就いている天下り団体で、09年度末時点で計39億5千万円の積立金を保有。災害時でも試験が実施できるようにすることなどが目的だが、長妻昭厚労相が受験料引き下げなどへの活用を指示した。

必要以上に余剰金を溜め込んでいたということで、社会福祉振興試験センターが槍玉に挙げられています。
そりゃ試験料も確かに高すぎる。
これについて、長妻大臣もこうコメントしています。

 「大変これは恥ずかしい話でありますけれども、マスコミのご指摘をいただいてこういう形になりました。今後とも行政の効率化に向けて取り組んでまいります」(長妻昭厚労相)

介護福祉士の資格者証が入っているバインダーだって、
あんな立派なものは必要ないですよね。
もっと常識的な感覚での試験運営をお願いしたいですね。
ついでに、これまで払い込んだ受験料の払い戻しなんてしてもらえないものですかね。

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