カテゴリー: 実技試験

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第26回介護福祉士国家試験実技はまさかの全盲ケース!

介護福祉士実技試験が行われていますが、
午前中組の方が試験を終えて報告をされています。
詳細な試験問題は後程公開しますが、
全盲の方の移動支援・段差の注意促しやクロックポジションでの説明などが課題上のポイントとなりそうですね。
視覚障害・全盲というケースで、予想外といった声が多く聞かれています。

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第26回介護福祉士実技試験への準備はお早めに!

さて、介護福祉士国家試験の筆記試験から一週間が過ぎました。
みなさん、自己採点はお済みでしょうか。
介護福祉士の国家試験は筆記に合格するだけではなく、
実技の試験にも合格しなければいけません(実技試験免除者は除く)。
3月2日に行われる実技試験まで、もう残すところ一ヵ月を切っております。
筆記試験の結果が届いてから準備を始めるのでは、遅いのです。
たとえば、実技試験の参考書を購入しようとしても、
書店で手に入らなかったり、ネットで注文してもすぐに手元に届かなかったり、
ということもあります。
自己採点である程度目星がついているのであれば準備は早い方がいいでしょう。
まずは過去問題を確認することを始めましょう。
出題されるケースは、これまで片麻痺の方の移動(をともなう)介助となっていました。
今回も同じような出題傾向になるかと思います。
前回の実技試験ではサイドウォーカーが登場し、真っ青になった受験生も多かったと思いますが、
福祉用具を使うとしても基本は同じです。
どちら側から介助するのか、声かけは十分にできているか、相手の体調や気分はどうか、
ひとつひとつを確認しながら焦らずに進めていきましょう。
過去問題はこういった実技試験対策の参考書を購入することで確認できますので、
お早めにご購入ください。

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第25回介護福祉士国家試験実技のポイントは?

さて、今回の実技試験のポイントですが、いくつかピックアップしたいと思います。
1.挨拶と痛み確認
痛みを感じている状況がわかっているのであれば、
長々と挨拶するのも状況判断としては間違っていますよね。
2.車いすの用意
車椅子を持ってくるのですが、
車いすで移動することについての確認を取ること、
車いすを持ってくるまでの立位がしっかりとれているかどうかの確認が必要ですね。
車椅子を本人に確認しながら左手側に用意してブレーキをします。
3.車いすへの移乗
患側を支持しながら移乗動作。
利用者の左手で肘掛けをつかんでもらって、座るのですが、
サイドウォーカーの外し方がポイントですね。
先にはずして立位を確認して患側側にまわるのか、
サイドウォーカーからそのまま移動して奥側(左手側)の肘掛けをつかんでもらうのか。
深く腰掛けて、フットレストを自分で上げてもらうことについて確認。
3.車いす移動
ここはあまり神経質にならないでもよさそうですね。
4.車いすから座椅子への移動
今回の設問では技術的には減点されやすい部分がここでしょうけれど、
過去問などで出題も多い移乗なので、ここはすんなりクリアしたい。
車椅子をセットする場所、ブレーキやフットレストの確認、行う動作の確認、患側の支持、
浅く座ってもらって、足底がしっかり地面についているかを確認しての移動と移動後の安全確認。
このあたりをクリアできていれば問題ないのではないでしょうか。
5.疲労や体調の確認
座位になって、しっかり深く座れていることを確認したら、
疲れや体調不良、痛みのある右足の状況についての確認などが必要です。
一連の動作としてはこのような形になるでしょうか。
声掛け・自立支援と患側の保持が重要なのは毎度同じことですが、
痛みを感じている相手に対する気遣いというものを表現できたら印象は相当違うでしょうね。
坂田トシさんって、坂田俊夫のことかなと思って、
アホの坂田のまねをして歩いたらたぶん減点。

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第25回介護福祉士国家試験実技、まさかのサイドウォーカー登場!

介護福祉士国家試験の実技試験が開催されました。
問題は意表を突いたものでした。

 坂田トシさん(85歳)は、右上下肢に麻痺があります。
 歩行器型杖で自室へ戻る途中、右膝に痛みを感じたので、歩いて自室に戻るのは「不安だ」と言っています。
 坂田さんが歩行器型杖から車いすに移乗し、自室のいすに座るまでの介助をしてください。

ふむふむ、今回は、右上下肢麻痺ね・・・。
と、次の瞬間に飛び込む「歩行器型杖」の文字。
なんだそりゃ、と真っ白になった方も多かったのではないでしょうか。
サイドウォーカーを試験問題に使うということは、
それだけの数のサイドウォーカーをかき集めたということですよね。
どうやってそれだけの数を確保したのでしょうか・・・。
実技免除の人が増えたので、こういったあまりポピュラーでない福祉用具を
試験問題に使うことができたという面もあるのでしょうか。
でも、福祉用具業者から借りていたりすることも予測されるので、
福祉用具業者の関係者は実際、
これが試験問題になることがわかっていたりするのかもしれませんね。
実技の課題の内容としては、片麻痺の方の車椅子移乗・座椅子移乗をテーマにしているので、
技術自体は複雑ではないのですが、
そこに変化を加えてきたという印象です。
問題の開設はこの次のエントリーで。

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第25回介護福祉士国家試験実技試験対策はできてますか?

いよいよ、来週末には介護福祉士国家試験の実技試験です。
免除される方も多いのですが、
一度、こういった緊張感の中で実技をするということも貴重な経験になると思っています。
さて、
実技試験のポイントですが、
はっきり言って、最大のポイントは「リラックスすること」です。
普段通りの介護技術で、
いつもよりちょっと細かく、自立支援を意識した声掛けをしていればきっと大丈夫です。
試験問題を渡されるまで、かなり時間があります。
その間、教室などの待合場所に閉じ込められますので、
時間つぶしにリラックスできるものを持っていきましょう。
携帯電話は持ち込めませんので、
いつも暇つぶしを携帯やスマホでしている人は気を付けましょう!

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実技試験攻略!福祉用具の使い方を確認しよう。

介護福祉士国家試験の実技、
声掛けや自立支援への促しなどをしっかり意識して見せる姿勢を示し、
麻痺側への配慮などができていれば、
だいたい大崩れしないで試験をクリアできるものと思います。
ただ、注意しなければいけないのは、
福祉用具の使い方だと思っています。
車いす、ポータブルトイレ、ベッドのオーバーテーブルなど、
介護福祉士の国家試験ではそういった福祉用具が登場することがかなりの頻度であります。
前回の試験では、車いすが登場。段差越えなどもありました。
これだけの規模でやる試験ですから、
とんでもなくマニアックな福祉用具が登場することはないと思います。
まず受験者の数を調達すること自体が難しいでしょうから・・・。
ただ、車いすなどの使い方、安全確認の方法は事前にチェックしておきましょう。
特に、同じ介護職であっても、知的障害であったり精神であったり、
車いすを使う頻度の少ない職場の方も多いと思います。
落ち着いてひとつずつ確認しながら課題をクリアしていきましょう。

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