旧12 介護技術

第17回国家試験:介護技術-2

脱水に関する次の記述のうち,適切でないものを一つ選びなさい。
1 高齢者は、喉の渇きに対する感覚が鈍くなり、脱水状態になっても気がつかないことがある。
2 脱水の徴候の一つとして、尿量の減少がある。
3 下痢は脱水の一因となるので、下痢の有無に留意する。
4 脱水の確認方法の一つとして、腋下(えきか)の湿り具合の観察がある。
5 三度の食事をとっていれば、食事の時以外に水分をとらなくてもよい。

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旧12 介護技術

第17回国家試験:介護技術

次の記述のうち、適切なものに○,適切でないものに×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。
A 寝具は発汗や不感蒸泄(ふかんじょうせつ)により湿潤するので、こまめに乾燥させる。
B 購入したばかりの肌着は、一度洗ってから使用する。
C 衣類についた血液は、直ちに熱い湯で洗う。
D 感染症の人の衣類は、別に分けて洗濯すれば感染症の種類を問わず消毒の必要はない。
(組み合わせ)
  A B C D
1 ○○○×
2 ○○××
3 ○×○○
4 ×○×○
5 ××○×

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お知らせ

専門介護福祉士の展望

面白そうな本を見つけたので。

介護福祉士は、将来的により専門性を高め、
専門介護福祉士として、さまざまな専門性で分化されていくという方向性にあります。
みなさんも、介護福祉士になることをゴールにするのではなく、
介護福祉士として、どんなスペシャリストを目指すのかを見据えて、
専門性を磨いていってはいかがでしょうか。

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旧13 形態別介護技術

第17回国家試験:形態別介護技術-3

内部障害者の介護に関する次の記述のうち、適切なものの組み合わせを一つ選びなさい。
A 心臓機能障害者は、活動や水分の制限などで便秘になりやすいため、食事や排泄の工夫をする。
B 腎臓機能障害者の食事管理では、カリウムの制限は必要であるが、塩分の制限は必要でない。
C 人工肛門は、本来の肛門に近い位置にあるほど水様便になりやすいので皮膚の保護に留意する。
D 尿路ストマは、入浴時に適切な装具の装着が必要である。
(組み合わせ)
1 AB
2 AD
3 BC
4 BD
5 CD

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旧13 形態別介護技術

第17回国家試験:形態別介護技術-2

呼吸器機能障害者の介護に関する次の記述のうち,適切でないものを一つ選びなさい。
1 入浴は、浴槽に頸部までつかるように助言する。
2 食事は、少量ずつ何度かに分けてゆっくり食べるように助言する。
3 歩行は、休みを取りながらゆっくり歩くように助言する。
4 掃除は、こまめに行い、掃除機の廃棄に留意するように助言する。
5 室内が乾燥している場合、加湿して適度な湿度にするように助言する。

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旧13 形態別介護技術

第17回国家試験:形態別介護技術

視覚障害者の介護に関する次の記述のうち、適切なものの組み合わせを一つ選びなさい。
 
A 手引き歩行では、本人の正面に立ち、両手を引いて介助することが基本である。
B 部屋の様子を説明するときは、出入り口など基点になるところを理解してもらい、そこを基点に説明する。
C ドアを通るときは、利用者自身がドアの引き手やノブを持つことができる位置に立ってもらう。
D 視覚障害者のある高齢者は、外出すると危険なので、極力室内で過ごせるようにする。
(組み合わせ)
1 AB
2 AC
3 BC
4 BD
5 CD

(さらに…)

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