10障害の理解

第30回介護福祉士国家試験過去問題:障害の理解-1

障害の理解

ICF(International Classification of Functioning. Disability and Health)国際生活機能分類)の社会モデルに関する記述として、最も適切なものを1つ選びなさい。

1 障害は、個人の問題である。

2 障害は、病気・外傷などから直接的に生じる。

3 障害は、専門職による個別的な治療で解決する。

4 障害は、環境によって作り出されるものである。

5 障害への対処では、個人のよりよい適応と行動変容が目標とされる。

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09認知症の理解

第30回介護福祉士国家試験過去問題:認知症の理解-10

認知症の理解

認知症(dementia)の利用者F・さんは、施設外へ出て行って一人で帰れないことを繰り返している。

Fさんへの予防的対応として、最も適切なものを1つ選びなさい。

1 Fさんが出て行こうとするたびに、制止する。

2 Fさんの視線の高さに合わせて、出入口に「通行止め」と書いた札を貼る。

3 Fさんに「ここがあなたの家です」と、繰り返し説明する。

4 Fさんと一緒にスタッフも出かけて、戻るように指示する。

5 Fさんの日常の様子を観察した上で、出て行く理由や目的を検討する。

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09認知症の理解

第30回介護福祉士国家試験過去問題:認知症の理解-9

認知症の理解

 Dさん(75歳、男性)は、介護福祉職のEさんの近所に3年前に引っ越してきた。Dさんは引っ越してきた時から一人暮らしである。

最近、Dさんは、「米が盗まれてしまって、夕飯が作れなくて困っている。米を貸してほしい」と、夕方、Eさんの家をたびたび訪ねるようになった。Dさんの家族は海外赴任中の息子家族だけだと、以前Dさんから話を聞いたことがある。Eさんは息子と一度も会ったことはない。

 EさんがDさんについて相談する機関として、最も適切なものを1つ選びなさい。

1 福祉事務所

2 地域活動支援センター

3 居宅介護支援事業所

4 認知症疾患医療センター

5 地域包括支援センター

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09認知症の理解

第30回介護福祉士国家試験過去問題:認知症の理解-8

認知症の理解

在職中に若年性認知症(dementia with early onset)になった人の家族に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。

1 子ども世代に与える心理的な影響が大きい。

2 子どもが若年性認知症(dementia with early onset)になる可能性が高い。

3 身体的機能に問題が認められないので、家族の介護負担は少ない。

4 家族の気づきによって早期発見されることが多い。

5 本人への病名の告知は家族が行う。

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09認知症の理解

第30回介護福祉士国家試験過去問題:認知症の理解-7

認知症の理解

認知症(dementia)の人への日常生活上の支援に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。

1 次に何をすればよいか判断できない人には、ヒントを伝えて一人で考えてもらう。

2 通所介護(デイサービス)を利用する曜日がわからない人には、施設への入所を勧める。

3 自分が今どこにいるのかわからない人には、そのたびに場所を伝える。

4 着衣失行のある人には、着脱のたびに介護福祉職が代わりに行う。

5 数分前の出来事を思い出せない人には、昔の思い出を聞かないようにする。

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09認知症の理解

第30回介護福祉士国家試験過去問題:認知症の理解-6

認知症の理解

血管性認知症(vascular dementia)の危険因子として、最も適切なものを1つ選びなさい。

1 認知症(dementia)の家族歴

2 甲状腺機能低下症(hypothyroidism)

3 頭部外傷の既往

4 メタボリックシンドローム(metabolic syndrome)

5 ダウン症候群(Down’s syndrome)

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