第26回（平成25年度＝平成26年1月26日筆記試験）介護福祉士国家試験の受験申し込みの
受け付けが始まっています。
受験希望のみなさん、提出はお済みでしょうか。
受験の手引きをまだ受け取っていない人は早急に手引きを取り寄せることをお勧めします。
また、実務経験の証明を発行するのにも時間がかかりますので、
まだ何も手を付けていない！という人はもう慌てた方がいいと思います。
ちなみに、フジテレビ系月９ドラマ「サマーヌード」で
戸田恵梨香が未経験なのに介護福祉士のテキストを読んでいましたが、
実務経験もしくは養成校での認定がないと介護福祉士を受けることはできません。
ドラマに影響されて介護福祉士を目指す人は
まず介護職員初任者研修を受講するか、
介護福祉士の専門学校に入学するかどちらかになります。

今回の介護福祉士国家試験に合格されたみなさま、
手続きはもうお済みでしょうか。
順調にいけばおそらく５月の上旬には介護福祉士登録証が届くかと思います。
職場に登録証の提出を義務付けられている方も多いでしょうから、
早く届いてほしいものですよね。
シンプルな証書だけでいいのに毎度かなり立派にファイリングされてきますので、
どうぞお楽しみに。
・・・もう少し受験料を安くしてくれればいいのに。

今回の介護福祉士国家試験は合格率が過去最高となりましたが、
高校生で合格率100％となった学校がいくつか報告されていますので、お知らせします。
介護福祉士　合格率１００％　置戸
介護福祉士、全員合格　群馬・吾妻高校福祉科の３５人
介護福祉士に全員合格　嬉野高４年連続
「介護福祉士」２年連続で全員合格　真岡北陵高
2年連続や4年連続で全員合格となっている学校もあり、
そういった学校での教諭の方々の熱意の賜物でもあります。
介護の経験の薄いもしくはほとんどない高校生がこのように合格していくのは、
しっかりとしたスケジュール管理された学習で、
着実に試験合格のために必要な知識を積み上げていることによります。
なので、これまでの介護の経験などに過信することなく、
試験問題と実際の介護とは切り離して考えなければいけない部分もあることを理解しながら、
学習を行うことも大事です。

第25回介護福祉士の国家試験を受験された皆様、お疲れ様でした。
今回、合格という結果を残せなかった方は、
また第26回介護福祉士の国家試験にトライしていただきたいと思います。
そのためには、できるだけ早めの準備を進めることをお勧めします。
まずは、今回の試験問題をもう一度振り返ることにしましょう。
すでに筆記試験の正解一覧なども公開されていますので、
それを確認しながら、次回の試験に備えていきましょう。
いま、この復習を行っておくことが、
悔しさや後悔といった感情を学習への熱意と変え、
きっと次回の試験に生かされるはずです。

介護福祉士国家試験の合格発表が行われました。
合格された87,797人のみなさん、おめでとうございます。
今回の介護福祉士国家試験ですが、
前回試験よりも問題の難度が若干上がった印象があったので、
合格基準点も少しは下がって７３点前後かと予想していました。
実際、合格発表を見ると、合格基準点は69点となっていました。
この数字はかなり低かったように思います。
合格率は64.4％ということで、過去の試験を見ていても一番高い合格率でした。
介護福祉士を基礎資格とするキャリア制度への移行という情勢から、
介護福祉士の数を増やしたい意向もあったのでしょうか。
EPAで海外から来ている介護福祉士候補への配慮もあったのでしょうか。
まずは受験された皆様、お疲れ様でした。
４月から新社会人を介護福祉士として迎える皆様の門出をお祝いいたします。
現在介護の仕事をされている方には、介護福祉士としての明日からのご活躍を期待しています。
今回の試験で結果を残せなかった方はまた来年、
次回の試験に向けて準備を重ねていきましょう。
このサイトでも過去問題の情報などを中心に介護福祉士を目指す皆さんを応援します。

いよいよ今年度の介護福祉士国家試験の合格発表が近づいております。
合格発表は社会福祉振興試験センターのホームページから確認することができます。
合格基準なども発表されますので、
合格ボーダーラインの点数、
または不適切問題があったかどうかなども確認できます。
午後２時頃はアクセスが込み合うことが予想されます。
職場でアクセスができた方は一緒に受験された同僚の方の分もプリントアウトするなどして、
情報共有するのがいいかと思います。
社会福祉振興試験センターホームページ