カテゴリー: お知らせ

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第25回介護福祉士国家試験合格発表は3月28日。

いよいよ3月28日が介護福祉士国家試験の合格発表となります。
実技試験を受験された方の中には、
あのときこうしていれば、といった後悔で悶々としている方もいるかと思いますが、
介護というものはすべてをパーフェクトに行うことが不可能なものですので、
そこで後悔があるということは、現場でのケアにその失敗を活かせる可能性があるということです。
あとは結果を待ちましょう。
実技免除となっている方も、
ある程度合格のラインがわかっているかと思うのですが、
ボーダーラインぎりぎりという人はひやひやしながら当日を迎えることになるでしょう。
発表は午後2時からですので、
ホームページがつながりにくくなることが予想されます。

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第25回介護福祉士国家試験、ボーダーラインと不適切問題。

実技試験の案内が届いているので、
合格ボーダーラインが大筋で見えてきている状況です。
ただ、自己採点70点での筆記合格の報告などもあることから、
可能性として、問題116が不適切問題となっていることも考えられます。
不適切問題になれば、その問題は全員が正解扱いになりますので、
自己採点の結果と実際の得点が異なる場合があります。
まだ正式な発表はされていませんが、
どのような取り扱いになったのか気になるところではあります。

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第25回介護福祉士国家試験、合格基準点は71点?72点?

実技試験を受験する方の手元には、
そろそろ介護福祉士国家試験の結果が郵送で届くと思われます。
首都圏では結果が届いており、喜びの声なども聞かれています。

「実技試験を受験する方」には、2月15日に筆記試験の結果を通知。
筆記試験の合格者には、実技試験受験票を交付します。
実技試験の対象とならなかった方には、その旨を通知します。
2月25日(月曜日)になっても実技試験受験票等が届かない場合は、試験センターに電話で問い合わせてください。

結果が届くことで、
合格基準点などもわかってきますが、
71点、72点くらいが合格ボーダーラインとなっているようです。

(さらに…)

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検証:第25回介護福祉士国家試験問題116は不適切問題か?

介護福祉士国家試験の解答速報もほぼ各社出揃っている印象です。
自己採点はいかがでしたか。
その中で、模範解答で大きく意見が割れたのが問題116です。
設問は以下のようになっています。

問題 116
Kさんは、股関節の屈曲制限があるので、便座を高くし、トイレ動作が自立できるように工夫する必要がある。
トイレットペーパーを右斜め前方に設置する場合、Kさんが便座に座った状態で、どの位置の高さにしたらよいか、適切なものを1つ選びなさい。
1 大腿骨骨頭
2 上腕骨中間部
3 脛骨中間部
4 鎖骨
5 腓骨中間部

たぶん、この問題を見ながら、
トイレに座って紙を取る動作をシュミレーションしている方もたくさんいたかと思います。
この問題、正解が、1と2とで大きく割れています。
通常、トイレットペーパーホルダーを設置する高さとしては、
トイレ座位で大腿部の高さを基本に考えるとします。
立ち上がりのために便座の高さを補う補高便座を購入したとすると、
一般的には補高便座の高さは30mmタイプか50mmタイプが販売されています。
なので、高さをかさ上げした場合、
大腿骨骨頭部よりも上、
上腕部中間部あたりが適切な高さに該当すると考えられます。
よって、正解は2と考えるべきなのではないでしょうか。
ただ、これだけ専門家の意見が食い違う問題を出題している時点で
それを適切な問題だったかといえば、
限りなく不適切に近い問題だったと思います。
トイレットペーパーホルダーの高さよりも、
手すり(L字型など)の設置位置の方が重要になるので、
むしろそちらを優先した結果、
トイレットペーパーホルダーの設置位置が変わる場合もあります。
トイレットペーパーホルダーの位置は最優先項目ではなく、
トイレットペーパーを取る動作の自立だけを考えれば正解かもしれませんが、
問題はトイレ動作を自立できるようになるため、となっています。
そういった観点でいえば、不適切問題の可能性も十分ある問題だと思います。

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第26回介護福祉士国家試験解答チェック、解答速報の誤報はどっち?

各社で解答速報が次々アップされていますが、
模範解答がすべての会社でそろっているわけではなく、
解答にばらつきがある問題が2問ほどありますので紹介します。

問題26
「介護休業制度」に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
1 介護休業とは、10週間以上要介護状態が続いている家族を介護するためのものである。
2 介護休業は、家族1人について、通算して31日の期間を限度とする。
3 介護休業の対象となる家族には、別居の祖父母が含まれる。
4 要介護状態にある家族を1人介護する場合、1年度に5労働日を限度に、介護休暇を取得することができる。
5 要介護状態にある家族の通院の付添いに、介護休暇を使うことはできない。

これに対して、3と回答するところと、4と回答しているところがあります。
まず、3ですが、介護休業制度の対象をおさらいします。
介護休業の対象者になるのは、
・配偶者
・父母・子・配偶者の父母
・同居しかつ扶養している祖父母・兄弟・姉妹・孫
となっています。
つまり、別居の祖父母はこの対象にはなりません。
それでは4ですが、
これは要介護状態にある家族一人あたり1年に5日まで、介護の対象となる家族が二人以上いる場合は10日を限度に介護休暇を取得できますので、
これが正解。
もうひとつ、問116が割れているようですが、
これについてはまた詳しく見ていきたいと思います。

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第25回介護福祉士国家試験、ボーダーラインは?

介護福祉士国家試験を受験された皆様、お疲れ様でした。
この時点ですでに解答速報を発表している会社などもあります。
資格の大原
藤仁館学園
自己採点などされている方も多いと思いますが、
各社の模範解答にもしばらくはバラつきがあります。
補正されて、明日になるころには比較的正解に限りなく近い模範解答が出そろうかと思いますので、
まだあまり焦らずに状況を見守りましょう。
さて、今回の試験のボーダーライン予想です。
ここ数年でいえば、ボーダーラインは71点~76点くらいに集中していますが、
ボーダー84点という回もありましたので、油断は禁物です。
比較的点数が取れている人の声も多いようです。
まだ何とも言えませんが、
75点前後を基準に考えて、
85点取れれば安全圏と考えてもいいのではないでしょうか。
出題の傾向として、ややマニアックな問題も多かった印象でしたので、
前回の合格ボーダーよりも合格基準は低くなると思っています。
ボーダー73点くらいでしょうか。
模範解答がばらついている設問や
不適切問題のチェックなどもしていきたいと思いますので、
どうぞよろしくお願いします。

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