カテゴリー: 08発達と老化の理解

08発達と老化の理解

第26回介護福祉士国家試験過去問題:発達と老化の理解-8

Bさん(76歳、男性)は、30年以上前から糖尿病(diabetes mellitus)があり、朝食の前に血糖降下薬を内服している。薬剤や用量は5年前から変更はなく、医師からは、インスリン(insulin)の分泌を増やす薬であると説明されている。また、糖尿病(diabetes mellitus)の影響で、だんだんと腎臓の機能が悪くなっているともいわれている。Bさんは、「最近、夕方になるとひどくおなかが空き、『ふわふわする』と感じる。今日も同じような感じがあったが、クッキーを1つ食べたら良くなった」と言った。
Bさんへの介護職の対応として、適切なものを1つ選びなさい。
1 クッキーなどの甘いものは食べないように、助言する。
2 早めに主治医に相談するように、助言する。
3 めまい外来を受診するように、助言する。
4 1週間ほど経過をみるように、助言する。
5 午後に運動を増やすように、助言する。

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第26回介護福祉士国家試験過去問題:発達と老化の理解-7

心房細動(atrial fibrillation)に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
1 合併症として脳出血(cerebral hemorrhage)が多い。
2 75歳以上では、ワルファリン(warfarin)などの投与を避ける。
3 頻脈になることが多い。
4 80歳以上では、有病率は1%以下である。
5 高血圧とは関連がない。

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第26回介護福祉士国家試験過去問題:発達と老化の理解-6

パーキンソン病(Parkinson disease)の代表的な症状として、正しいものを1つ選びなさい。
1 振戦
2 筋弛緩
3 多動
4 下痢
5 高血圧

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第26回介護福祉士国家試験過去問題:発達と老化の理解-5

肝疾患(liver disease)に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
1 A型肝炎(hepatitis A)は、輸血後に発症することが多い。
2 B型肝炎(hepatitis B)は、慢性肝炎(chronic hepatitis)になることはない。
3 C型肝炎(hepatitis C)は、進行すると、肝硬変(liver cirrhosis)、肝がん(liver cancer)へと病態が変化していくことが多い。
4 E型肝炎(hepatitis E)は、日本国内のウイルス肝炎(viral hepatitis)の大部分を占める。
5 アルコール性肝障害(alcoholic liver injury)は、肝硬変(liver cirrhosis)に進行することはない。

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第26回介護福祉士国家試験過去問題:発達と老化の理解-4

高齢者の疾患の特徴として、適切なものを1つ選びなさい。
1 症状が定型的である。
2 うつ症状は伴わない。
3 複数疾患の合併は少ない。
4 環境因子の影響を受けにくい。
5 生活の質(QOL)への影響が大きい。

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第26回介護福祉士国家試験過去問題:発達と老化の理解-3

2010年(平成22年)の「国民生活基礎調査」で示されている、介護が必要となった主な原因として、最も多いものを1つ選びなさい。
1 心疾患(heart disease)
2 呼吸器疾患(respiratory disease)
3 骨折(fracture)・転倒
4 脳血管疾患(cerebrovascular disease)
5 認知症(dementia)

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