08発達と老化の理解

第26回介護福祉士国家試験過去問題:発達と老化の理解-8

Bさん(76歳、男性)は、30年以上前から糖尿病(diabetes mellitus)があり、朝食の前に血糖降下薬を内服している。薬剤や用量は5年前から変更はなく、医師からは、インスリン(insulin)の分泌を増やす薬であると説明されている。また、糖尿病(diabetes mellitus)の影響で、だんだんと腎臓の機能が悪くなっているともいわれている。Bさんは、「最近、夕方になるとひどくおなかが空き、『ふわふわする』と感じる。今日も同じような感じがあったが、クッキーを1つ食べたら良くなった」と言った。
Bさんへの介護職の対応として、適切なものを1つ選びなさい。
1 クッキーなどの甘いものは食べないように、助言する。
2 早めに主治医に相談するように、助言する。
3 めまい外来を受診するように、助言する。
4 1週間ほど経過をみるように、助言する。
5 午後に運動を増やすように、助言する。


正解: 2
低血糖ですよね。
薬の調整が必要なので、主治医に相談しましょう。

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