10障害の理解

第31回介護福祉士国家試験過去問題 障害の理解

障害の理解

第31回介護福祉士国家試験(平成30年度) 問題87

ノーマライゼーション(normalization)の理念を8つの原理にまとめた人物として,正しいものを1つ選びなさい。

1 ニィリエ(Nirje, B.)
2 バンク-ミケルセン(Bank-Mikkelsen, N.)
3 ヴォルフェンスベルガー(Wolfensberger, W.)
4 ロバーツ(Roberts, E.)
5 ソロモン(Solomon, B.)

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第31回介護福祉士国家試験(平成30年度) 問題88

世界保健機関(WHO)によるリハビリテーションの定義で,「利き手の交換」が該当するものとして,適切なものを1つ選びなさい。

1 職業的リハビリテーション
2 医学的リハビリテーション
3 経済的リハビリテーション
4 教育的リハビリテーション
5 社会的リハビリテーション

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第31回介護福祉士国家試験(平成30年度) 問題89

対麻痺を生じる疾患として,最も適切なものを1つ選びなさい。

1 筋萎縮性側索硬化症(amyotrophic lateral sclerosis:ALS)
2 腰髄損傷(lumbar spinal cord injury)
3 悪性関節リウマチ(malignant rheumatoid arthritis)
4 パーキンソン病(Parkinson disease)
5 脊髄小脳変性症(spinocerebellar degeneration)

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第31回介護福祉士国家試験(平成30年度)  問題90

統合失調症(schizophrenia)の特徴的な症状として,最も適切なものを1つ選びなさい。

1 妄想
2 躁うつ
3 強迫観念
4 振戦せん妄
5 見捨てられ不安

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第31回介護福祉士国家試験(平成30年度) 問題91

知的障害の特徴に関する記述として,最も適切なものを1つ選びなさい。

1 成人期に出現する。
2 てんかん(epilepsy)の合併率が高い。
3 有病率は女性が高い。
4 重度・最重度が大半を占める。
5 遺伝性の障害が大半を占める。

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第31回介護福祉士国家試験(平成30年度) 問題92

発達障害者が一般就労に向けて利用するサービスとして,最も適切なものを1つ選びなさい。

1 行動援護
2 就労定着支援
3 職場適応援助者(ジョブコーチ)による支援
4 同行援護
5 就労継続支援B型

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第31回介護福祉士国家試験(平成30年度) 問題93

網膜色素変性症(retinitis pigmentosa)の初期の症状として,最も適切なものを1つ選びなさい。

1 硝子体出血
2 口内炎
3 眼圧上昇
4 夜盲
5 水晶体の白濁

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第31回介護福祉士国家試験(平成30年度) 問題94

上田敏による障害受容のステージ理論の5つの心理過程のうち,最初の段階として,正しいものを1つ選びなさい。

1 受容期
2 否定期
3 ショック期
4 混乱期
5 解決への努力期

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第31回介護福祉士国家試験(平成30年度) 問題95

関節リウマチ(rheumatoid arthritis)の人の日常生活上の留意点として,適切なものを1つ選びなさい。

1 いすは低いものを使う。
2 膝を曲げて寝る。
3 かばんの持ち手を手で握る。
4 ドアの取っ手は丸いものを使う。
5 身体を洗うときはループ付きタオルを使う。

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第31回介護福祉士国家試験(平成30年度) 問題96

右利きのCさん(73 歳,男性)は脳伷塞(cerebral infarction)を発症して,回復期リハビリテーション病棟に入院中である。左片麻痺のため,歩行は困難である。他の患者とも交流せず,病室に閉じこもりがちであったため,多職種チームによるカンファレンス(conference)が開かれた。
現時点のCさんへの対応として,最も適切なものを1つ選びなさい。

1 利き手の交換
2 階段昇降訓練
3 義足の製作
4 プッシュアップ訓練
5 心理カウンセリング

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障害の理解のポイント

ということで、障害の理解でした。

介護福祉士国家試験を受験する人は高齢者分野で働いている人の方が多いと思います。

高齢者分野で働いている方としては苦手分野になると思いますが、この分野の10問のうち、少なくとも一問は正解しないと分野での加点がないため合格基準点をクリアしていても不合格になります。

落ち着いて文章を理解して問題を回答するようにしましょう。

高齢者分野でも、共生型サービスという枠組みの中で、介護保険サービス事業所に障害の方を受け入れることもできるようになりました。

また、ケアマネなど相談職は「断らない相談支援」というキーワードが重要視されていますので、障害の分野だから、高齢の分野だからということではなく、そのどちらの知識も併せ持つ介護職が求められていると考えられます。

とにかく範囲が広い分野です。身体障害・知的障害・精神障害など、それぞれの障害特性やそれに対応するサービス名についてもある程度理解をしておくようにしましょう。

また、今回は出題されていませんが、脳梗塞や高次脳機能障害などについても出題頻度が高いので注意しましょう。

また、出題される黄銅ともいえる適応機制もこの分野で出題されることが多くなっていますので、これもチェックしておきましょう。

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