「障害者総合支援法」に関する次の記述のうち,適切なものを1つ選びなさい。
(注)「障害者総合支援法」とは,「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律」のことである。
1 法律の目的には,障害児の保護者の所得保障が規定されている。
2 障害者の年齢を20 歳以上と規定している。
3 知的障害者や精神障害者の場合は,その家族が支給決定の申請をすることとしている。
4 障害児の障害支援区分認定のための調査は,保護者の申告があれば行わなくてもよい。
5 障害支援区分の審査および判定を行う場合,市町村審査会は,その対象となる障害者の家族に意見を聴くことができる。
Bさん(40歳,男性)は,精神科病院に10年間入院している。ある日,病院職員に地域で暮らしたいと申し出た。そこで病院職員はBさんと一緒に,地域相談支援を行っている事業所のC職員と面談をすることになった。
C職員の対応に関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。
1 Bさんに地域で生活することの苦労を説明する。
2 Bさんに地域の情報提供をしながら希望を確認する。
3 最初に地域移行支援計画の作成を行う。
4 地域移行を進めるためのケア会議は,C職員と病院職員で構成する。
5 地域移行した後のモニタリング(monitoring)は不要である。
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