平成28年度の介護福祉士国家試験の日程が決定しました。
筆記試験: 平成29年1月29日(日)
実技試験: 平成29年3月5日(日)
試験の申し込みは平成28年8月10日(水)から9月9日(金)までの期間となっています。
試験は相変わらず感染症のはやりやすい危険な時期での開催になります。
試験勉強だけでなく、体調管理がモノをいう試験でもあります。
しっかり準備を整えていきましょう。
試験の申し込みに関しては
社会福祉振興試験センターまでお問い合わせください。
社会福祉振興・試験センターは3月28日、第28回介護福祉士国家試験の結果を発表した。受験者は15万2573人、合格者は8万8300人で、合格率は57・9%だった。いずれも前回よりやや下がった。
経済連携協定(EPA)に基づいて来日した外国人の受験者は161人、合格者は82人。合格率は50・9%で、初めて50%台になった。
インドネシア人受験者については合格率が58・5%だったのに対し、フィリピン人受験者の合格率は43・0%だった。
介護福祉士国家試験で合格率が6割を割り込むのは5年ぶりとのことです。
以前は40%台で推移していた介護福祉士国家試験ですが、
ここ数年は60%台前半が続いていました。
介護職員の人材不足から合格率をやや高めに設定していた可能性はありますが、
今回は57.9%という結果となりました。
介護人材の質と量とのバランスが求められる中、
今後はどの程度の合格ラインで推移していくことになるのでしょうか。
今年の介護福祉士国家試験の実技試験の問題、速報です。
試験問題:
山田さん(85歳)は右上下肢に麻痺があります。
移乗は一部介助が必要です。
車椅子を使用して全介助で移動しています。
山田さんはテラスでレクリエーションを終えて、車いすに浅く座っています。
山田さんは「少し疲れた」と言って、飲み物を希望しています。
途中にある段差を越えて、食堂まで移動してください。
そして椅子に移乗して、飲み物を勧めるまでの介護を行ってください。
山田さんの返事は「はい」またはうなずくだけです。
さぁ、この問題のポイントはどこに!
いよいよ今週末、介護福祉士国家試験の実技試験です。
最終チェックをお忘れなく。
過去問題はこちらのブログから確認してイメージトレーニングをしておきましょう。
やはり重要なのは声かけ。
普段の介護から、声かけを今まで以上に意識しながら体に染みつかせていきましょう。
前回・前々回と、定番だった片麻痺ではない内容の出題でしたので、
どんな出題になるか、予想がつかない状況です。
普段あまり使わない福祉用具の活用などについても、一度確認をしておくといいかもしれません。
実技免除の方は合格通知を待っている状況でますます不安を募らせている方も多いと思いますが、
筆記試験の合格通知の到達状況から、
筆記試験については、ボーダーラインが自己採点71点以上の方は合格確率が高くなっていますので、
ひとつの目安になるのではないでしょうか。
さて、受験対策の過去問題を紹介するだけ紹介して、
本試験の出題内容など何も紹介していませんが、
受験された皆様、お疲れ様でした。
筆記合格して免除を申請していない方は実技試験が待っています。
ここまできたらぜひ実技もクリアして国家資格を手に入れましょう。
実技試験もやはり勝敗のカギは過去問です。
過去の出題傾向やチェックポイントを確認しながら、
単純なミスを犯さないように準備していくことが重要です。
そこで、過去問題を解説するテキストなどを紹介します。
今からでもまだ購入は間に合います!
前回・前々回と、定番になっていた片麻痺の出題ではありませんでした。
視力障害や下肢の筋力低下と続いていますので、
そろそろ王道の片麻痺の介助に戻るのか、
それとも認知症や精神疾患といった実技試験の新時代に突入するのか?
はたして・・・。
(総合問題4)
次の事例を読んで,問題118から問題120までについて答えなさい。
〔事 例〕
Lさん(45歳,男性)は30歳の頃,統合失調症(schizophrenia)と診断された。両親と弟がいるが,関係が悪く,現在は両親の家の近くにアパートの一室を借りて住んでいる。
精神状態が悪くなると,誰かが襲ってくると思い込み,部屋から一歩も出ることができなくなる。その結果,部屋の中はゴミがいっぱいで, Lさんが寝る場所以外はゴミで埋められていた。
心配した母親は相談支援専門員に状況を話した。相談支援専門員が,Lさんに障害支援区分の認定を受けてもらったところ,区分3と判定された。A訪問介護員が派遣されることになった。
LさんはA訪問介護員が部屋に入ることは受け入れたが,家事の支援は受け入れなかった。A訪問介護員は粘り強くLさんの話を聞き,「Lさんのいる場所と私かいる場所ぐらいは作りたい」と伝えた。その結果, Lさんと一緒にゴミを少し片づけることができた。A訪問介護員は,Lさんの定期的な通院にも付き添うことができるようになった。Lさんは服薬もしっかりとするようになってきた。
LさんとA訪問介護員との信頼関係ができ,部屋の中もきれいに片づいた。
Lさんはこの後の生活についての漠然とした不安をA 訪問介護員に相談するようになった。Lさんを交えた支援会議の前に,担当の相談支援専門員とサービス提供責任者,A訪問介護員が会議を開いた。
A訪問介護員が提案する内容として,最も適切なものを1つ選びなさい。
1 両親と話し合い,一緒に住むこと
2 仕事を見つけるために,公共職業安定所(ハローワーク)に行くこと
3 地域活動支援センターの利用
4 共同生活援助(グループホーム)の利用
5 継続的な服薬管理のための短期間の入院
最近のコメント