月: 2016年1月

08発達と老化の理解

第27回介護福祉士国家試験過去問題:発達と老化の理解-4

死別直後の遺族の心理に関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。
1 周囲からのサポートに関係なく,死別後の生活に適応する。
2 悲嘆の経験は,心身に影響を及ぼさない。
3 悲嘆のプロセスは,多くの人で同じように進む。
4 十分に悲しむことが,悲嘆を乗り越えるために有効である。
5 遺族への心理的ケアは,緩和ケアに含まれない。

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08発達と老化の理解

第27回介護福祉士国家試験過去問題:発達と老化の理解-3

老年期の精神疾患(mental disease)と精神症状に関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。
1 老年期うつ病(senile depression)は,若年者のうつ病(depression)と比べて抑うつ気分が軽い。
2 アルツハイマー型認知症(dementia of the Alzheimer’s type)は,脳の器質的変化を伴わない。
3 うつ病(depression)等で自殺を試みた高齢者が死に至る率は,若年者の場合と比べて低い。
4 せん妄(delirium)は,夜間よりも昼間に生じやすい。
5 老年期に発症した統合失調症(schizophrenia)は,妄想型が少ない。

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08発達と老化の理解

第27回介護福祉士国家試験過去問題:発達と老化の理解-2

プロダクティブ・エイジング(productive aging)に関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。
1 バルデス(Baltes,P.)が最初に提唱した。
2 高齢者の経済的自立を目指した概念である。
3 エイジズム(ageism)による高齢者のとらえ方を肯定した概念である。
4 主観的幸福感とは無関係である。
5 プロダクティブ(productive)な活動には,セルフケア(self-care)が含まれる。

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08発達と老化の理解

第27回介護福祉士国家試験過去問題:発達と老化の理解-1

A君は,積み木を飛行機に見立ててB君と遊んでいた。大人がA君とB君の目の前で,おやつのジュースを一人150 ml ずつになるように計った。しかし,同じ大きさのコップがなかったので,それぞれ形の違うコップに入れて与えた。A君にジュースを入れたコップを渡したところ,A君は,「B君の方が量が多い」と言って泣き出した。
ピアジェ(Piaget, J.)によるA君の認知発達段階として,適切なものを1つ選びなさい。
1 形式的操作期
2 感覚運動期
3 前操作期
4 再接近期
5 具体的操作期

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07介護過程

第27回介護福祉士国家試験過去問題:介護過程-8

次の事例を読んで,問題67問題68について答えなさい。
〔事 例〕
Fさん(74歳,男性,要介護3)は,長女(45歳)とその息子(15歳)の3人で暮らしている。
Fさんは10年前,パーキンソン病(Parkinson disease)と診断された。ADL(Activities of Daily Living : 日常生活動作)全般に,動作がゆっくりで時間がかかる。
Fさんは大柄だが,長女は小柄でやせており,入浴介助か難しい。訪問介護(ホームヘルプサービス)を週3回(入浴介助,長女が留守の時の調理),通所リハビリテーションを週1回,配食サービスを週1回利用している。居宅介護サービス計画の方針は,Fさんの体調に考慮しながら,住み慣れた自宅で安心して暮らせるように支援することである。ある日,長女から,「お弁当を食べていないことが時々ある」「お父さんが重くて腰が痛い」「そろそろ施設入所も考えている」と話があった。
訪問介護員(ホームヘルパー)は, Fさんの声が小さく,言葉がはっきりせず聞き取りにくくなったと感じている。
チームアプローチ(team approach)での訪問介護員(ホームヘルパー)の役割として,最も適切なものを1つ選びなさい。
1 配食サービスをやめて,訪問介護(ホームヘルプサービス)を増やすように計画を変更する。
2 施設への入所手続を代行する。
3 浴室を改修する見積りを業者に依頼する。
4 本人と家族の思いをケアカンファレンス(care conference)で報告する。
5 訪問介護員(ホームヘルパー)の腰痛予防対策をケアカンファレンス(care conference)で話し合う。

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07介護過程

第27回介護福祉士国家試験過去問題:介護過程-7

次の事例を読んで,問題67問題68について答えなさい。
〔事 例〕
Fさん(74歳,男性,要介護3 )は,長女(45歳)とその息子(15歳)の3人で暮らしている。
Fさんは10年前,パーキンソン病(Parkinson disease)と診断された。ADL(Activities of Daily Living : 日常生活動作)全般に,動作がゆっくりで時間がかかる。
Fさんは大柄だが,長女は小柄でやせており,入浴介助か難しい。訪問介護(ホームヘルプサービス)を週3回(入浴介助,長女が留守の時の調理),通所リハビリテーションを週1回,配食サービスを週1回利用している。居宅介護サービス計画の方針は,Fさんの体調に考慮しながら,住み慣れた自宅で安心して暮らせるように支援することである。ある日,長女から,「お弁当を食べていないことが時々ある」「お父さんが重くて腰が痛い」「そろそろ施設入所も考えている」と話があった。
訪問介護員(ホームヘルパー)は, Fさんの声が小さく,言葉がはっきりせず聞き取りにくくなったと感じている。
訪問介護員(ホームヘルパー)は,居宅介護サービス計画の変更を提案したいと考えている。
Fさんの主観的情報を得る方法として,正しいものを1つ選びなさい。
1 体重を測定する。
2 Fさんの考えを聞く。
3 食事摂取量を確認する。
4 表情から気持ちを推測する。
5 長女に息子の協力の有無を聞く。

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