月: 2014年12月

06生活支援技術

第26回介護福祉士国家試験過去問題:生活支援技術-2

住環境と健康に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
1 シックハウス症候群(sick house syndrome)は、生活が不活発なために全身の機能が低下することをいう。
2 熱中症(heatstroke)は屋内でも発生する。
3 ヒートショックは、熱湯や熱風を浴びることで生じるやけどのことである。
4 ダニの死がいはアレルギー症状の原因にはならない。
5 浴室などのカビは健康に影響がない。

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06生活支援技術

第26回介護福祉士国家試験過去問題:生活支援技術-1

生活支援を行う時の視点として、最も適切なものを1つ選びなさい
1 介護職の持つ知識より、経験を重視する。
2 利用者のできないことに焦点を当てる。
3 利用者の生活歴を理解して行う。
4 利用者が1人で生活行為ができることを目的として行う。
5 利用者の性生活に関する情報は考慮しない。

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05コミュニケーション技術

第26回介護福祉士国家試験過去問題:コミュニケーション技術-8

次の事例を読んで、問題39、問題40について答えなさい。
[事例]
Gさん(50歳、女性)は母親Hさん(80歳)と二人暮らしである。Hさんは5年前に認知症(dementia)と診断され、通所介護(デイサービス)を利用している。Gさんの兄は、Gさん宅から車で1時間の場所に住んでいるが、仕事が忙しいという理由で、Hさんの介護は行っていない。この1週間、Hさんは深夜に家の中を歩き回り、ドアを叩くので、Gさんは眠ることができない。次の記述は、通所介護(デイサービス)の介護職とGさんの会話である。
介護職 :「Hさんは、今日、デイサービスで眠そうで、寝て過ごすことが多かったです」
Gさん  :「それで、母を起こしてくれましたか」
介護職 :「起こしましたが、すぐ寝てしまいました」
Gさん  :「デイサービスを利用しているのだから、昼間は眠らないようにしてくれないと、私が困ります。母から夜に何度も起こされるので私は眠れません。兄は、私が介護で大変なことを少しもわかってくれない。皆さんも私の大変さをわかってくれないのですね」
Gさんの訴えに対する介護職のかかわり方として、最も適切なものを1つ選びなさい。
1 Gさんの話に反論せず、黙って聞く。
2 Gさんの考えに同意して、兄を非難する。
3 Gさんが頑張っていることを認め、さらに努力するように伝える。
4 Gさんの介護の大変さからくる感情に共感し、そのことを伝える。
5 Gさんがどのように大変なのかを質問し、不満の内容を特定する。

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05コミュニケーション技術

第26回介護福祉士国家試験過去問題:コミュニケーション技術-7

次の事例を読んで、問題39、問題40について答えなさい。
[事例]
Gさん(50歳、女性)は母親Hさん(80歳)と二人暮らしである。Hさんは5年前に認知症(dementia)と診断され、通所介護(デイサービス)を利用している。Gさんの兄は、Gさん宅から車で1時間の場所に住んでいるが、仕事が忙しいという理由で、Hさんの介護は行っていない。この1週間、Hさんは深夜に家の中を歩き回り、ドアを叩くので、Gさんは眠ることができない。次の記述は、通所介護(デイサービス)の介護職とGさんの会話である。
介護職 :「Hさんは、今日、デイサービスで眠そうで、寝て過ごすことが多かったです」
Gさん  :「それで、母を起こしてくれましたか」
介護職 :「起こしましたが、すぐ寝てしまいました」
Gさん  :「デイサービスを利用しているのだから、昼間は眠らないようにしてくれないと、私が困ります。母から夜に何度も起こされるので私は眠れません。兄は、私が介護で大変なことを少しもわかってくれない。皆さんも私の大変さをわかってくれないのですね」
話を傾聴していることがGさんに伝わりやすい会話の仕方として、最も適切なものを1つ選びなさい。
1 Gさんにいすを勧め、立って話を聴いた。
2 Gさんが話している時、目を閉じて話を聴いた。
3 Gさんの話す言葉を、正確に記録することに集中した。
4 Gさんに対面していすに座り、顔をまっすぐ見つめながら話を聴いた。
5 Gさんの話を、時々うなづいたりあいづちを打ちながら聴いた。

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05コミュニケーション技術

第26回介護福祉士国家試験過去問題:コミュニケーション技術-6

次の事例を読んで、問題37、問題38について答えなさい。
[事例]
 Fさん(80歳、女性)は、2週間前に、リハビリテーション病院から介護老人保健施設に入所した。脳梗塞(cerebral infarction)の後遺症のため、構音障害と嚥下障害がある。また、よだれが流れて衣服が濡れてしまうことが多い。食事は、とろみをつけた刻み食を1人で摂取できるが、むせることが多い。介護職がFさんに「何を食べたいですか」と尋ねると、「おいうをあえあい」(「お肉を食べたい」の意味)という不明瞭な発話が返ってきた。
Fさんの食事場面でのコミュニケーションに関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
1 絶えず話しかける。
2 メニューを説明する程度の声かけにとどめる。
3 急いで飲み込むように促す。
4 今までで、いちばん思い出に残る食事は何かを聞く。
5 一口ごとに、必ず水を飲むように促す。

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05コミュニケーション技術

第26回介護福祉士国家試験過去問題:コミュニケーション技術-5

次の事例を読んで、問題37、問題38について答えなさい。
[事例]
 Fさん(80歳、女性)は、2週間前に、リハビリテーション病院から介護老人保健施設に入所した。脳梗塞(cerebral infarction)の後遺症のため、構音障害と嚥下障害がある。また、よだれが流れて衣服が濡れてしまうことが多い。食事は、とろみをつけた刻み食を1人で摂取できるが、むせることが多い。介護職がFさんに「何を食べたいですか」と尋ねると、「おいうをあえあい」(「お肉を食べたい」の意味)という不明瞭な発話が返ってきた。
Fさんが「おいうをあえあい」と話した時の介護職の対応として、最も適切なものを1つ選びなさい。
1 「正確に言いなおしてください」と促す。
2 「おにく」と自分が聞き取れた通りに繰り返す。
3 「口の体操をしましょう」と促す。
4 「よだれを拭いてください」とタオルを渡す。
5 「言いたいことをすべて書いてください」と言う。

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