04介護の基本

第31回介護福祉士国家試験過去問題 介護の基本

介護の基本

第31回介護福祉士国家試験(平成31年度) 問題17

2012年度(平成24年度)「高齢者の健康に関する意識調査結果」(内閣府)の介護を受けたい場所に関する次の選択肢のうち,最も多かったものを1つ選びなさい。

1 「子どもの家で介護してほしい」
2 「介護老人福祉施設に入所したい」
3 「自宅で介護してほしい」
4 「病院などの医療機関に入院したい」
5 「民間の有料老人ホームなどを利用したい」

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第31回介護福祉士国家試験(平成31年度) 問題18

社会福祉士及び介護福祉士法における介護福祉士の義務として,適切なものを1つ選びなさい。

1 家族介護者の介護離職の防止
2 医学的管理
3 日常生活への適応のために必要な訓練
4 福祉サービス関係者等との連携
5 子育て支援

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第31回介護福祉士国家試験(平成31年度) 問題19

茶道の師範だったFさん(87歳,女性,要介護3)は,70歳の時に夫を亡くし,それ以降は一人暮らしを続けていた。79歳の頃,定期的に実家を訪ねていた長男が,物忘れが目立つようになった母親に気づいた。精神科を受診したところ,アルツハイマー型認知症(dementia of the Alzheimerʼs type)と診断された。昨年から小規模多機能型居宅介護を利用しているが,最近は,宿泊サービスの利用が次第に多くなってきている。Fさんは来所しても寝ていることが多く,以前に比べると表情の乏しい時間が増えてきている。
介護福祉職がFさんの生活を支えるための介護として,最も適切なものを1つ選びなさい。

1 Fさんが安心して暮らせるように,長男に施設入所を勧める。
2 夜間に熟睡できるよう,日中は宿泊室に入らないように説明する。
3 長く茶道を続けてきたので,水分補給は緑茶に変更する。
4 心を落ち着かせるために,読書を勧める。
5 茶道の師範だったので,お茶のたて方を話題にする。

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第31回介護福祉士国家試験(平成30年度) 問題20

Gさん(68歳,女性,要介護2)は,小学校の教員として定年まで働いた。Gさんは,3年前にアルツハイマー型認知症(dementia of the Alzheimerʼs type)と診断された。夫は既に亡くなっており,長男(30歳)と一緒に暮らしている。週に2回通所介護(デイサービス)に通い,レクリエーションでは歌の伴奏をよくしている。その他の日は,近所の人や民生委員,小学校の教え子たちがGさん宅を訪問し,話し相手になっている。
最近,Gさんは食事をとることを忘れていたり,トイレの場所がわからず失敗したりすることが多くなった。

介護福祉職が,Gさんの現状をアセスメント(assessment)した内容と,ICF(International Classification of Functioning,Disability and Health:国際生活機能分類)の構成要素の組合せとして,最も適切なものを1つ選びなさい。

1 アルツハイマー型認知症(dementia of the Alzheimerʼs type)は,「心身機能・身体構造」にあたる。
2 レクリエーションで歌の伴奏をすることは,「参加」にあたる。
3 近所の人や民生委員,小学校の教え子は,「個人因子」にあたる。
4 小学校の教員をしていたことは,「環境因子」にあたる。
5 トイレの場所がわからなくなることは,「健康状態」にあたる。

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第31回介護福祉士国家試験(平成30年度) 問題21

定期巡回・随時対応型訪問介護看護に関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。

1 このサービスのオペレーターは,サービス提供責任者のことである。
2 利用者の状態の変化に応じて,随時訪問サービスを利用することができる。
3 介護・看護一体型では,訪問看護サービスを利用しても介護報酬は同一である。
4 日常生活上の緊急時の対応は行っていない。
5 要支援者,要介護者のどちらも利用できる。

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問題 22 防災に関する次の図記号が意味している内容として,正しいものを1つ選びなさい。

1 避難所
2 避難場所
3 土石流注意
4 地滑り注意
5 津波注意

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第31回介護福祉士国家試験(平成30年度) 問題23

介護福祉職の職務上の倫理に関する次の記述のうち,適切なものを1つ選びなさい。

1 おむつ交換をスムーズに行うために,利用者の居室(個室)のドアを開けておいた。
2 訪問介護(ホームヘルプサービス)中に携帯電話が鳴ったので,電話で話しながら介護した。
3 ベッドから転落した利用者が「大丈夫」と言ったので,そのままベッドに寝かせた。
4 利用者から,入院している他の利用者の病状を聞かれたが話さなかった。
5 利用者が車いすから立ち上がらないように,腰ベルトをつけた。

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第31回介護福祉士国家試験(平成30年度) 問題24

施設の介護における安全の確保に関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。

1 職員に対して安全に関する研修を定期的に行う。
2 施設管理者の安全を第一に考える。
3 利用者の社会的な活動を制限する。
4 利用者に画一的なサービスを提供する。
5 安全対策は事故後に行う。

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第31回介護福祉士国家試験(平成30年度) 問題25

介護老人福祉施設の感染対策に関する次の記述のうち,適切なものを1つ選びなさい。

1 感染対策のための委員会を開催することは任意である。
2 手洗いは,消毒液に手を浸して行う。
3 洗面所のタオルは共用にする。
4 入所者の健康状態の異常を発見したら,すぐに生活相談員に報告する。
5 おむつ交換は,使い捨て手袋を着用して行うことが基本である。

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第31回介護福祉士国家試験(平成30年度) 問題26

燃え尽き症候群(バーンアウト(burnout))の特徴として,最も適切なものを1つ選びなさい。

1 首から肩,腕にかけて凝りや痛みが生じる。
2 人格・行動変化や失語がみられる。
3 無気力感,疲労感や無感動がみられる。
4 身体機能の低下がみられる。
5 日中に耐え難い眠気が生じる。

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介護の基本のポイント

「介護の基本」という分野ながら、本当に基本なのかと腹立たしく感じるくらい癖のある問題が多かったりするのがこの介護の基本。

介護職員が自分自身を守るための技術なども出題になっており、感染対策や防災なども出題の範囲となっています。

サービス種別についての質問など、普段の業務となじみのない内容も出題されることが多いです。

もうわかったかと思いますが、介護の基本という分野であっても絶対に基本ではありません。

問題数も多く、癖のある問題も多いので、この中で半分以上とれていたらいいなくらいの気持ちでいいんじゃないかなと思います。

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