06生活支援技術

第26回介護福祉士国家試験過去問題:生活支援技術-6

ボディメカニクスを活用したベッド上の移動介護に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
1 臥位から座位への介護では、利用者の腰部を支点にする。
2 介護職の重心と利用者の重心との距離は、離れている方が良い。
3 利用者の身体とベッドの接する面積を狭くする。
4 水平移動では、介護職はベッドの端に両肘をつける。
5 腰痛予防のため、介護職は主に腕の筋力を活用する。


正解: 3
利用者とベッドの接する面積を狭くするというのは、
移動するのに、接する面積が大きくなれば抵抗も大きくなります。
一転だけが接していればそれを中心(支点)にてこの原理で
介護職も必要以上に力を入れる必要はなくなります。

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