06生活支援技術

第25回介護福祉士国家試験過去問題:生活支援技術18

Mさん(98歳、女性)は、介護老人福祉施設に入所している。主治医からは、「終末期にある」と言われている。現在、食事量が少なくなり、衰弱している。面会に来る家族には、以前から「私は、悪くなったらここで最期を迎えたい」と話している。
終末期の対応として、最も適切なものを1つ選びなさい。
1 Mさんの入院を家族に勧める。
2 看取りに関する家族の意向は、入所時に確認すれば十分である。
3 Mさんの食べたい物を確認し、提供する。
4 口腔ケアは控える。
5 家族が介護することを希望しても、職員で行う。


正解:3
衰弱もしている中で、食事量を確保するためには、
まずは食べられるものがあれば偏食であれ何であれそれを食べて
食事量を確保することですよね。

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