実技試験

第24回介護福祉士国家試験実技問題(平成24年3月開催)

第24回(平成23年度分)介護福祉士国家試験実技の問題とポイントを掲載します。
 田中ひろさん(87歳)は、左上下肢に麻痺があり、衣服の着脱と移乗の動作に一部介助が必要です。車いすの移動は全介助です。
 いすに座っている田中さんは、上着を着て、車いすで外出することを希望しています。
 外は寒いので、寒くないように準備し、途中にある段差を越えて、玄関まで移動の介助をしてください。
 車いすの点検は済んでいます。
 田中さんの返事は、「はい」または「うなずく」だけです。
(試験時間は5分間以内です。)


相変わらず片麻痺の設定です。
問題自体はシンプルな内容の出題だったと思います。
ポイントは、着衣の一部介助、車いすへの移乗と車いすの操作になります。
ざっと流れからポイントを考えると、
・あいさつ
・上着の着せ方(患側から着せたか、着衣の乱れなどなかったか)
・車いすの設置(健側側への設置・ブレーキの確認)
・移乗(立ち上がりやすいように座りなおしたか、残存機能を生かしたか)
・段差(ティッピングレバーを使えたか)
・寒さ対策(ひざ掛けについて勧めたか、体調確認をしたか)
というところがポイントになりそうですが、
一連の動きの中で声掛けや同意を受けるというステップをしっかり踏むということですよね。

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