旧04 リハビリテーション論

第19回国家試験:リハビリテーション論-2

次の記述のうち、適切なものに○、適切でないものに×をつけた場合、その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。
A 脳卒中リハビリテーションにおいては、脳の循環状態が安定したところで、早期に座位の訓練を始め、起立性低血圧を予防する。
B 脳卒中後遺症のある人の嚥下障害の訓練は、口腔衛生に注意して行う。
C 交互昇降のできない片麻痺のある人が階段を降りるときは、麻痺側下肢から一段降ろし、次に健側下肢を同じ段に降ろす。
D 運動を、患者自身の筋力で動かす自動運動と、患者以外の力による他動運動に大別すると、筋力強化には他動運動が有効である。
(組み合わせ)
  ABCD
1 ○○○×
2 ○○×○
3 ○×○×
4 ×○×○
5 ××○○


正解:1
階段を下りるとき、上がるときは、は?
麻痺側から?健側から?
どうせ実技試験の勉強のときにはまた復習しなきゃいけないことなので、絶対損にはなりません。
今のうちに覚えておきましょう。

Be the First to comment.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。