月: 2018年8月

03社会の理解

第30回介護福祉士国家試験過去問題:社会の理解-1

社会の理解

「2016年(平成28年)国民生活基礎調査(厚生労働省)による世 帯状況に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。

1 「夫婦と未婚の子のみの世帯」,「単独世帯」「夫婦のみの世帯」のうち、最も多い世帯構成は「夫婦のみの世帯」である。
2 「高齢者世帯」は全世帯の30%を上回っている。
3 世帯類型別にみると、「母子世帯」の割合は、5%を上回っている。
4 65歳以上の「単独世帯」では、男性よりも女性が多い。
5 65歳以上の男性の「単独世帯」における年齢構成では、男性は75歳~79歳が最も多い。

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02人間関係とコミュニケーション

第30回介護福祉士国家試験過去問題:人間関係とコミュニケーション-2

人間関係とコミュニケーション

Cさん(87歳、女性)は、介護老人保健施設に入所している。
最近、Cさんがレクレーション活動を休むことが多くなったので、担当のD介護福祉職はCさんに話を聞いた。Cさんは、「参加したい気持ちはあるので、次回は参加します」と言いながらも、浮かない表情をしていた。
D介護福祉職は、「自分の気持ちを我慢しなくてもいいですよ」とCさんに言った。
この時のD介護福祉職の言葉かけに該当するバイステック(Biesteku,F.)の7原則の内容として、最も適切なものを1つ選びなさい。

1 秘密保持
2 自己決定
3 非審判的態度
4 意図的な感情表出
5 個別化

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02人間関係とコミュニケーション

第30回介護福祉士国家試験過去問題:人間関係とコミュニケーション-1

人間関係とコミュニケーション

利用者との関係を構築するためのコミュニケーションの基本として、最も適切なものを1つ選びなさい。

1 聞き手に徹する。
2 声の高低や抑揚を一定に保つ。
3 身振りや手振りは最小限にする。
4 介護福祉職の主観を基準にする。
5 利用者の生活史を尊重する。

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01人間の尊厳と自立

第30回介護福祉士国家試験過去問題:人間の尊厳と自立-2

人間の尊厳と自立

Aさん(65歳、男性、要介護2)は、昨年、アルツハイマー型認知症(dementia of the Alzheimer`s type)と診断された。妻は既に亡くなり、娘のBさん(35歳)は遠方に嫁いでいる。
Aさんは、現在、認知症対応型共同生活介護(グループホーム)で生活している。Aさんは、現在、介護福祉職に対して、「Bは頭もいいし、かわいいし、きっと妻に似たんだな」とよく話していた。
Bさんが面会に来た時、「誰だい。ご親切にありがとうございます」というAさんの声と、「私はあなたの娘のBよ、忘れちゃったの」「お父さん、しっかりしてよ」と怒鳴るBさんの声が部屋から聞こえた。

介護福祉職がAさんへのアドボカシー(advocacy)の視点からBさんに行う対応として、最も適切なものを1つ選びなさい。

1 Aさんへの行動は間違っていると話す。
2 Bさんに対するAさんの思いを話す。
3 Aさんの成年後見制度利用を勧める。
4 Aさんとはしばらく面会しないよう話す。
5 Bさんの思いをAさんに伝えると話す。

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01人間の尊厳と自立

第30回介護福祉士国家試験過去問題:人間の尊厳と自立-1

人間の尊厳と自立

1960年代後半からアメリカで展開した自立生活運動に関する記述のうち、適切なものを1つ選びなさい。

1 障害者自身の選択による自己決定の尊重を主張している。
2 障害者の自立生活は、施設や病院で実現されるとしている。
3 「ゆりかごから墓場まで」の実現にむけた制度設計を目指している。
4 障害者が機能回復を図ることを「自立」としている。
5 介護者を生活の主体者として捉えている。

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