Dさん(45歳,男性)は脊髄損傷(spinal cord injury)による肢体不自由で,身体障害者手帳3級を所持している。同居家族の高齢化もあり,「障害者総合支援法」に基づくサービスを利用するために認定調査を受けたところ,障害支援区分3と判定された。Dさんが利用できるサービスとして,正しいものを1つ選びなさい。
※障害者総合支援法とは,障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律のことである。
1 療養介護
2 重度訪問介護
3 重度障害者等包括支援
4 短期入所
5 行動援護
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正解:4
介護保険で働いている方には難しい問題ですね。
重度訪問介護は区分4からが街頭になるそうです。
行動援護は知的・精神障害に該当する方が対象になるということで該当しません。
1の療養介護は介護保険のサービスでも同じ名前でありますが、こちらは障害区分5以上が対象です。
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