月: 2017年1月

06生活支援技術

第28回介護福祉士国家試験過去問題:生活支援技術-18

Cさんは、関節リウマチが徐々に進行している。何とか自力で寝返りをすることができるが、思うように関節が動かなくなってきている。体調に変動があるため一日の過ごし方も不規則で昼夜逆転の生活が続いている。
Cさんが夜間、安眠が得られるような介護福祉職の対応として、適切なものを1つ選びなさい。
1 早朝の散歩を勧める。
2 朝食は、とらないように勧める。
3 午後から、温水プールで運動するように勧める。
4 マットレスは、柔らかいものを勧める。
5 枕は、硬く高いものを勧める。

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06生活支援技術

第28回介護福祉士国家試験過去問題:生活支援技術-17

繊維製品に以下の表示があるときの取扱いの留意点として、適切なものを1つ選びなさい。
2016ga2.jpg
(注)いずれも家庭用品品質表示法に基づく洗濯に関する表示であり、同じ取扱い方法を意味している。左の表示は現行のものであり、2016年(平成28年)12月から右の表示に改正されることになっている。
1 しわになりやすいので、脱水はさける。
2 色が落ちやすいので、単独で洗う。
3 手洗いをする。
4 日陰のつり干しにする。
5 平干しにする。

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06生活支援技術

第28回介護福祉士国家試験過去問題:生活支援技術-16

悪質商法や詐欺の種類と介護福祉職が行う助言の組合せとして、適切なものを1つ選びなさい。
1 催眠商法  -→友人と一緒なら販売会場まで出かけても構わないと助言する。
2 送り付け商法 -→注文した覚えのない商品は断り、受け取らないように助言する。
3 利殖商法 -→「元本保証」と「金融庁への届出」の記載があれば信頼できると助言する。
4 振り込め詐欺 -→公的機関や家族を名乗る電話には、一人で対処するように助言する。
5 点検商法 -→業者を家の中に入れて、ていねいに断るよう助言する。

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06生活支援技術

第28回介護福祉士国家試験過去問題:生活支援技術-15

Bさん(86歳、女性)は、介護老人福祉施設で生活している。脳梗塞の後遺症で左片麻痺があり、最近は筋力の低下が目立っている。
Bさんは日中はポータブルトイレ、夜間は紙おむつを使用している。Bさんの使用しているポータブルトイレは木製の背もたれと肘かけがついているタイプである。
Bさんが、ポータブルトイレを使用するときの排泄介護(はいせつかいご)に関する記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
1 ポータブルトイレは、ベッドの左側の足元に置く。
2 ポータブルトイレの足元に新聞紙を敷く。
3 座位が安定しないときは、背もたれに寄りかかるように座ってもらう。
4 排泄(はいせつ)が終了したら、立ち上がる前に下着やズボンを大腿部(だいたいぶ)まで上げておく。
5 使用したポータブルトイレの中の排泄物(はいせつぶつ)は、一日分まとめて片づける。

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06生活支援技術

第28回介護福祉士国家試験過去問題:生活支援技術-14

排泄介護(はいせつかいご)に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい
1 ベッドで尿器を使用する場合、ベッドの足元を上げる。
2 差し込み便器の開口部の中央に、仙骨が来るようにする。
3 テープ止めタイプの紙おむつの中に、尿取りパッドを複数あてる。
4 自己導尿を行う場合、座位姿勢で行えるように支援する。
5 トイレにL字手すりを設置する場合、横手すりは座面の高さに合わせる。

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06生活支援技術

第28回介護福祉士国家試験過去問題:生活支援技術-13

入浴時のヒートショックに関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
1 高血圧の人は、ヒートショックを起こしにくい。
2 ヒートショックは、夏に起こりやすい。
3 ヒートショック予防として、浴室・脱衣所と居室との温度差を小さくする。
4 ヒートショック予防として、湯の温度設定は高めにする。
5 ヒートショックは、入浴前に起こりやすい。

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