2013年(平成25年)の「国民生活基礎調査」(厚生労働省)に関する次の記述のうち、2004年(平成16年)と2013年(平成25年)の65歳以上のいる世帯について、正しいものを1つ選びなさい。
1 65歳以上の者のいる世帯は、どちらも全世帯の6割を超えている。
2 「親と未婚の子のみの世帯」は、2013年(平成25年は2004年(平成16年)に比べて減少している。
3 「夫婦のみの世帯」は、2013年(平成25年)は2004年(平成16年)に比べて減少している。
4 「単独世帯」は、2013年(平成25年)は2004年(平成16年)に比べ増加している。
5 「三世代世帯」は、どちらも65歳以上の者のいる世帯の3割を超えている。
Gさん(30歳,女性)は,介護福祉職として介護老人福祉施設で働いてから1年が経過した。最近,夜勤で初めて利用者の看取りを行い,無力感を経験した。その後,気持ちの落ち込みがあり,仕事にも支障が出そうになった。
Gさんへの職場の対応として,最も適切なものを1つ選びなさい。
1 看取りのケアについてチームで話合いをする。
2 Gさんの好きなものをプレゼントする。
3 気持ちが楽になるように,親睦会を開く。
4 看取りの経験を忘れるように,しばらく夜勤を免除する。
5 仕事に支障が出そうになったので,長期休暇を取ってもらう。
Eさん(80歳,男性)は,介護老人保健施設に入所して3か月になる。最近,夜間に大声で介護職員を呼び,介護職員が駆けつけると,「何でもない」と返事をすることが繰り返されている。そこで,F介護福祉職は,Eさんの行動の意味やその背景にある気持ちを把握するために,Eさんの話を聞いた。Eさんは,「夜になって,一人でこれからのことを考えているとつらい気持ちになって,つい職員さんを呼んでしまうのです。でも職員さんが来てくれると,結局何も言えなくなってしまうのですよ。いつも申し訳ないと思ってはいるのですが」と話した。F介護福祉職は,Eさんの了解のもと,その内容とその意味するところを他の介護職員に会議の場で伝えた。
会議の場でのF介護福祉職の支援行動の意味として,最も適切なものを1つ選びなさい。
1 利用者本位
2 プライバシーの保護
3 総合的なサービスの提供
4 利用者ニーズの代弁
5 後継者の養成
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