カテゴリー: 04介護の基本

04介護の基本

第29回介護福祉士国家試験過去問題:介護の基本-9

介護の基本

身体拘束ゼロヘの手引き(2001年(平成13年)厚生労働省)の身体拘束の内容に関する次の記述のうち,適切なものを1つ選びなさい。

1 自分で降りられないように,ベッドの四方を柵で囲むことは,禁止行為とされている。
2 切迫性と非代替性と永続性の3つの要件を満たせば,身体拘束は認められる。
3 本人の同意なく,やむを得ずおむつを着用させることは,禁止行為とされている。
4 事前に利用者や家族に説明があれば,実際に身体拘束を行うときの説明手続きは省略できる。
5 やむを得ず身体拘束をした場合は,そのたびに保険者に報告する義務がある。

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04介護の基本

第29回介護福祉士国家試験過去問題:介護の基本-8

介護の基本

指定認知症対応型通所介護のサービスに関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。

1 利用者は,65歳以上で認知症(dementia)のあるものに限られる。
2 家族が送迎を行うことが原則である。
3 認知症対応型通所介護計画は,精神科医が作成する。
4 利用者は,原則として事業所のある市町村の住民である。
5 サービス提供時間は8時間を上限とする。

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04介護の基本

第29回介護福祉士国家試験過去問題:介護の基本-7

介護の基本

ユニット型指定地域密着型介護老人福祉施設に関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。

1 家族や友人などが,気軽に宿泊できるように配慮する。
2 昼間は,2ユニットごとに常勤1名の介護職員を配置する。
3 食事は,施設が決めた時間内に食べ終わるように介護する。
4 利用者数は,災害などの事情があっても,定員数以内とする。
5 多様な娯楽設備を備えて,外出しなくても施設内で生活を完結できるようにする。

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04介護の基本

第29回介護福祉士国家試験過去問題:介護の基本-6

介護の基本

災害時,避難所での高齢者への介護福祉職の対応として,最も適切なものを1つ選びなさい。

1 疲労防止のために,日中も臥床して過ごすように勧める。
2 避難所内の調和を乱さないように,「個」よりも「全体」に配慮する。
3 杖で歩行している人も,避難所内では車いすを使ってもらう。
4 トイレの数が確保できないので,水分を控えるように助言する。
5 深部静脈血栓症(deep vein thrombosis)(いわゆるエコノミークラス症候群)の予防のために,運動をすることを勧める。

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第29回介護福祉士国家試験過去問題:介護の基本-5

介護の基本

リハビリテーションに関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。

1 障害が固定してから開始する訓練のことである。
2 福祉用具を使用せずに,身体的自立を目指すことである。
3 リハビリテーションには,名誉の回復の意味がある。
4 レクリエーションとリハビリテーションは,対極の概念である。
5 施設サービスに限定されている。

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04介護の基本

第29回介護福祉士国家試験過去問題:介護の基本-4

介護の基本

Fさん(80歳,男性)は,パーキンソン病(Parkinson disease)である。不安定ではあるが,歩行ができる。振戦があり,長い時間座位を保つことが難しい。Fさんに対する介護福祉職のリスクマネジメントとして,最も適切なものを1つ選びなさい。

1 歩行を始めるときは,リズムをとれるように一声かける。
2 移動はいつも車いすを使い,ベルトで体を固定する。
3 お茶は湯飲みにたっぷり注いで出す。
4 浴槽につかっている間は,浴室から離れる。
5 いすから立ち上がるときは,顎を前に出して,体幹を伸展させる。

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