04介護の基本

第26回介護福祉士国家試験過去問題:介護の基本-14

2009年度(平成21年度)「不慮の事故死亡統計」(厚生労働省)によると、高齢者の家庭内における不慮の事故による死亡は、窒息、溺死、(A)の順で多い。
(A)の予防として、適切なものを1つ選びなさい。
1 火災報知機を設置する。
2 滑りにくい床材を使用する。
3 介護者は手洗いを十分に行う。
4 液状の料理は、とろみをつける。
5 脱衣所と浴室の温度差をなくす。
※この問題、不適切問題として、受験者全員に1点が加点されています。
死亡が多いのは、溺死・窒息の順に多いので、逆になっています。


正解:2
Aにあてはまるものは 転倒・転落なので、2です。

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