地域における様々な事業主体やサービス提供主体に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
1 共同募金は、都道府県の区域を単位として行う寄附金の募集であって、地域福祉の推進を図るためのものである。
2 NGOは、営利を直接の目的とはせず、都道府県知事の認証を得て、在宅福祉サービス事業などの社会活動を行う団体である。
3 NPOは、国際人道支援などの社会的活動を行う機関である。
4 企業の社会的責任による社会貢献は、商品を安い価格で販売するなどの経済活動によって行われる。
5 コミュニティビジネスとは、市町村が主体となって、まちづくり・環境問題・介護・子育てなどの地域の様々な課題をビジネスの手法で解決するものである。
正解: 1
コミュニティビジネスの主体は市町村ではなく、民間なので、ビジネスの手法で社会問題の解決を目指します。
あと、NGOとNPOの違いは覚えておきましょう。