お知らせ

いよいよ第26回介護福祉士実技試験当日。最終チェックのポイントは?

いよいよ介護福祉士国家試験実技の当日です。
準備はいかがでしょうか。
いくつかチェックポイントを紹介します。
最終確認しておきましょう。
1.麻痺側がどちらかを意識しましょう
これまでの試験は必ず片麻痺の方が対象になっていました。
介助の際は患側を保護すること、
物を渡す時は健側に渡すこと、
健側側から話しかけることなど、
必ず意識をしましょう。
2.動作の順番を整理しましょう
物品を動かすのであれば何から動かすのか、
何を最初に介助するべきか、
もし先にすべき優先順位を間違えたとしても、
そこで慌てて利用者(モデル)を放置しないよう、
利用者がかならず安全・安楽な状態にあることを確認してから、
別の動作に入りましょう。
3.車いすのブレーキはしましたか?
これ確実に危険行為にとられるので、注意しましょう。
 
4.体調の確認をしましたか?
とにかく何をするにもまず最初は体調確認です。
ご気分悪くないですか?と確認するようにしましょう。
5.あわてない
とにかく、焦らないことです。
完璧な介助ができなかったとしても、
全ての介助動作が完了しなかったとしても、
マイナスポイントが少なければ合格できる試験です。
原点になる地雷を踏まないよう、確認しながら介助を行いましょう。
6.待ち時間に何をする?
とにかく待ち時間が長いので覚悟しましょう。
試験が終わった後も缶詰にされます。
事前に読む参考書を持ち込むほか、
終わった後に読む本(暇つぶし用のもの)なども持って出かけましょう。
試験終了後にはこのブログを通して、
試験問題の確認、チェックポイント(減点ポイント)の確認をしたいと思いますので、
どうぞよろしくお願いします。

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