01人間の尊厳と自立

第25回介護福祉士国家試験過去問題:人間の尊厳と自立1

介護福祉士が誠実に業務を行うことを明示した法律として、正しいものを1つ選びなさい。
1 社会福祉法
2 高齢者虐待防止法
3 社会福祉士及び介護福祉士法
4 介護保険法
5 老人福祉法
(注)「高齢者虐待防止法」とは、「高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律」のことである。


正解:3
社会福祉士及び介護福祉士法の抜粋を紹介します。
第四十四条の二  社会福祉士及び介護福祉士は、その担当する者が個人の尊厳を保持し、自立した日常生活を営むことができるよう、常にその者の立場に立つて、誠実にその業務を行わなければならない。
誠実義務といわれるものです。
法律を全部読む必要はありませんが、
信用失墜行為の禁止・秘密保持・連携・資質向上とこの誠実義務は
キーワードとして覚えておきましょう。

Be the First to comment.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。