旧01 社会福祉概論

第19回国家試験:社会福祉概論-4

社会福祉関連の資格制度等に関する次の記述のうち,正しいものを一つ選びなさい。
1 社会福祉士は、社会福祉法に基づく資格であり、年齢20歳以上であって、人格が高潔で、思慮が円熟し、社会福祉の増進に熱意がある者であることが要件とされている。
2 精神保健福祉士は、精神障害者福祉法に関する法律に基づく資格であり、3年以上精神障害の診断または治療に従事した経験を有することが要件とされている。
3 介護支援専門員は、老人福祉法に基づいて、福祉事務所の所員に対して技術的指導を行なったり、老人福祉の相談援助等で専門的技術を必要とする業務も行う。
4 保育士は、秘密保持が義務づけられており、これに違反した場合の罰則も規定されているが、保育士でなくなった後は秘密保持の義務は適用されない。
5 介護福祉士は、信用失墜行為が禁止されており、これに違反した場合は登録の取消し等の処分が行われることがある。


正解:5
信用失墜行為に関しては出題されることが多いので注意しましょう。
関連職種・関連資格との関連性などもチェックですね。

Be the First to comment.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。