Fさん(82歳、男性)は、脳梗塞の後遺症による右片麻痺と運動性失語の状態で、介護老人福祉施設へ入所した。自分の意思は、顔の表情やうなずきなどの動作や左手を使って伝えることができる。2時間ほどは車いすで座位を保つことができる。食事の際は、自分でご飯やおかずをスプーンに乗せたり汁物を口に運んで食べることはできる。
食事場面における介護福祉職の対応として、最も適切なものを1つ選びなさい。
1 食事を居室のベッド上でとるように促す。
2 メニューの説明は不要である。
3 左手で食べたいものを示すように促す。
4 ご飯とおかずを混ぜてスプーンに乗せて口に運ぶ。
5 好みの食べ物は最後に食べるように促す。
2013年(平成25年)の「国民生活基礎調査」(厚生労働省)に関する次の記述のうち、2004年(平成16年)と2013年(平成25年)の65歳以上のいる世帯について、正しいものを1つ選びなさい。
1 65歳以上の者のいる世帯は、どちらも全世帯の6割を超えている。
2 「親と未婚の子のみの世帯」は、2013年(平成25年は2004年(平成16年)に比べて減少している。
3 「夫婦のみの世帯」は、2013年(平成25年)は2004年(平成16年)に比べて減少している。
4 「単独世帯」は、2013年(平成25年)は2004年(平成16年)に比べ増加している。
5 「三世代世帯」は、どちらも65歳以上の者のいる世帯の3割を超えている。
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