介護過程における情報収集とアセスメントに関する次の記述のうち、最も適切なものを一つ選びなさい。 1 主観的情報は分析しない。 2 情報の解釈は個別性を一般化することである。 3 情報は関連づけず、一つ一つ解釈する。 4 生活課題が複数ある場合は、一つに絞る。 5 生活課題を明らかにすることが支援の根拠となる。
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介護過程の意義と目的に関する次の記述のうち、適切でないものを一つ選びなさい。 1 根拠に基づいた介護の実践を可能にする。 2 利用者の望むことをすべて取り入れる。 3 利用者の自己実現を目指す。 4 利用者個々に適した介護を提供する。 5 介護の専門性を高める。
施設で生活するNさんは、ターミナル期を迎えている。全身状態が悪くなり、医師から「あと数日だと思われます」と言われた。 介護職の対応として、適切でないものを一つ選びなさい。 1 尿量を記録する 2 安心感を得られるよう話しかける 3 口腔内の清潔を保つ 4 同一体位を保つ 5 家族がそばに居やすいよう工夫する
安眠を促す介助として、適切でないものを一つ選びなさい。 1 昼間に適度な運動をするよう勧める 2 清潔で乾燥した寝具を整える 3 朝はカーテンを開け、日光を浴びるように勧める 4 睡眠に関する生活習慣を把握する 5 食事をしてすぐに眠るように勧める
ベンジンで処理するしみの種類として、適切なものを一つ選びなさい。 1 チョコレート 2 コーヒー 3 果汁 4 しょうゆ 5 血液
Mさんは軽度の認知症(dementia)がありグループホームで生活している。Mさんは尿失禁があるため、パッドを自分で交換している。 ある日、介護職はMさんの陰部に発赤があることに気が付いた。介護職の対応として、最も適切なものを一つ選びなさい。 1 布おむつに変更する 2 温水洗浄便座の使い方を説明する 3 水分の摂取を控えるようにする 4 排泄パターンに合わせてトイレに誘導する 5 吸収量の多いパッドを使用する
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