月: 2009年12月

旧01 社会福祉概論

第21回国家試験:社会福祉概論-3

問題3 福祉サービスにおける利用者負担に関する次の記述の空欄A, B, Cに該当する語句の組み合わせとして、正しいものを一つ選びない。
社会福祉における利用者負担は、制度の趣旨を逸脱した利用による( A )を防止し、社会資源の有効活用を促すなど様々な目的のために導入されている。今日の利用者負担の主な考え方として、提供されたサービスから得た利益に応じてその費用を負担する( B )があり、この考え方を採用した制度の代表的なものとして( C )がある。
 
       A           B               C 
1 漏給—————-応益負担——–児童福祉法の措置
2 漏給—————-応益負担——–生活保護法の措置
3 モラルハザード——-応能負担——–生活保護法の措置
4 モラルハザード——-応益負担——–介護保険法のサービス利用
5 モラルハザード——-応能負担——–介護保険法のサービス利用

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旧01 社会福祉概論

第21回国家試験:社会福祉概論-2

社会福祉・社会保障制度の適用年齢に関する次の記述のうち、正しいものの組み合わせを一つ選びなさい。
A 児童福祉法に規定される児童とは満18歳未満の者であるが、児童福祉施設では18歳を越えた者が措置されることがある。
B 障害者自立支援法に規定される障害児とは、障害がある20歳未満の者とされている。
C 介護保険法に規定される第一号被保険者は、65歳以上とされている。
D 厚生年金保険の加入者は、満20歳以上65歳未満とされている。
(組み合わせ)
1  A B
2  A C
3  B C
4  B D
5  C D

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旧01 社会福祉概論

第21回国家試験:社会福祉概論-1

我が国の戦後の社会福祉制度の成立に関する次の記述ののうち、適切なものの組み合わせを一つ選びなさい。
A 昭和22年に制定された児童福祉法は、保護の国家責任と自立助長を初めて明文化した。
B 昭和24年に制定された身体障害者福祉法により、家庭奉仕員制度が創設された。
C 昭和25年に制定された(新)生活保護法により、困窮に陥った原因を問わず保護を受ける権利を有することとなった。
D 昭和26年に制定された社会福祉事業法は、連合国軍総司令部(GHQ)により示されたいわゆる「6項目」の要求を背景としている。
(組み合わせ)
1  A  B
2  A C
3  B C
4  B D
5  C D

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