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第30回介護福祉士国家試験過去問題:障害の理解-10

障害の理解

Hさん(女性)は、長男J君(3歳)が通園中の保育所の保育士から、「J君は言語などの発達に遅れがあるようだ」と伝えられた。

子どもの将来に不安を感じたHさんは、知り合いの介護福祉職に相談した。

介護福祉職がHさんに対して行うアドバイスとして、最も適切なものを1つ選びなさい。

1 子どもの発達の状態を見守る。

2 児童発達支援センターに相談する。

3 児童相談所の判定を受ける。

4 障害児保育の申請を行う。

5 居宅介護事業所を紹介する。

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正解:2

どれがどの役割をするのか、わからないですよね。

まだ障害児と断定できるわけではないので、4は該当しません。

居宅介護事業所は障害の分野でいう訪問介護事業を行うところですね。介護保険のケアマネのいるのは居宅介護支援事業所。おそろしくわかりにくいですね。いずれにしてもサービスを受けることはまだできません。

まずは相談ということで、2ですね。