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第30回介護福祉士国家試験過去問題:介護の基本-5

介護の基本

看護小規模多機能型居宅介護に関する記述のうち、適切なものを1つ選びなさい。

1 居宅サービスに位置づけられている。
2 長期間の宿泊を目的としている。
3 管理者は医師とされている。
4 都道府県域でのサービス提供を行う。
5 看護と介護を一体的に提供する。

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正解: 5

看護小規模多機能って何?
小規模多機能とどう違うの?

って声が聞こえてきそうな問題ですね。

それもそのはず、
事業所数も少なく、
さらにこの看護小規模多機能型居宅介護という名称も
まだできたばかりでそれまでは複合型サービスという名称で使われていました。
わかりにくかったので看護小規模多機能という名称になったわけですが、
名前の通り、看護がセットになった小規模多機能ですね。

複合型サービスは看護小規模多機能型居宅介護へ名称変更?

小規模多機能でいうところの、
通い、泊り、訪問介護に加えて、訪問看護のサービスが
パッケージで受けられると考えていただけるといいと思います。