旧03 障害者福祉論

第20回国家試験:障害者福祉論-1

我が国における障害児・者の状況に関する次の記述のうち、正しいものを一つ選びなさい。
1 「身体障害児・者実態調査」(平成13年)による在宅の身体障害児・者の数を年齢階層別(18歳未満、18~64歳、65歳以上)でみると、18歳未満が最も多い。
2 「身体障害児・者実態調査」(平成13年)による在宅の身体障害児・者の数を障害種別でみると、内部障害が最も多い。
3 「知的障害児(者)基礎調査」(平成17年)による在宅の知的障害児・者の数を年齢階層別(18歳未満、18~64歳、65歳以上)でみると、18歳未満が最も多い。
4 「患者調査」(平成17年)を基に厚生労働省が作成した資料による外来の精神障害者の数を精神疾患の種別構成割合でみると、「気分(感情)障害(躁うつ病を含む)」が最も多い。
5 「患者調査」(平成17年)を基に厚生労働省が作成した資料による入院している精神障害者の総数は、約15万人である。


正解: 4
障害を持った人の割合などもよく出題されます。
身体障害の割合が高齢になるほど多くなったり、よく読めば当然わかりそうな設問が多いので、
絞り込みはある程度できると思います。
ただ、4と5は悩むところでしょうけれど・・・。

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