月: 2017年1月

08発達と老化の理解

第28回介護福祉士国家試験過去問題:発達と老化の理解-2

加齢に伴う筋肉の変化に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
1 70歳頃までは、筋肉量は維持される。
2 タンパク質をとることは、筋肉量の維持に有効である。
3 高齢者になってからの運動は、筋肉量の増加には無効である。
4 筋肉量の減少の主な原因は、悪性腫瘍の合併である。
5 筋肉量の減少は、下肢よりも上肢のほうが顕著である。

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08発達と老化の理解

第28回介護福祉士国家試験過去問題:発達と老化の理解-1

エリクソン(Erikson.E)の発達段階説に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
1 誕生から1歳ころまでは、自分の行動コントロールを身につける段階である。
2 3歳頃から6歳頃までは、自発的行動を通して主体性の感覚を学ぶ段階である。
3 12歳頃から20歳頃までは、勤勉性を身につける段階である。
4 20歳頃から30歳頃までは、心身共に自分らしさを身につける段階である。
5 30歳頃から60歳頃までは、社会全体や他者への信頼感を持つ段階である。

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07介護過程

第28回介護福祉士国家試験過去問題:介護過程-8

次の事例を読んで、答えなさい。
{事例}
Fさん(70歳、男性、要介護1)は、認知症を患う母と二人暮らしである。左片麻痺があり。杖があれば一人で歩行できる。現在は、小規模多機能型居宅介護を利用して在宅生活を送っている。昔から買い物が好きで、今でも天気の良い日には、一人で杖をついて買物に出かけていく。
Fさんの小規模多機能型居宅介護における介護計画の長期目標は「安全に買い物に出かける」、短期目標は「転倒しない」で、支援内容には「事業所内で手すりを使って起立訓練と歩行訓練を行と設定されて、順調に実施されている。
最近、近所の人から、Fさんがスーパーに向かう途中にある階段が上がりきれず、よろけたり、困っている姿を見かけたという情報がたびたび聞かれるようになった。この件をG介護福祉職がFさんに確認すると、Fさんは「足元が少し不安なところがありますが、大丈夫です。いつもありがとうございます」と言い、目に涙を浮かべた。
Fさんの状況を受けて、関係職員が集まり、カンファレンスを開催することになった。
このカンファレンスに参加したG介護福祉職の発言に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
1 Fさんの日頃の移動の様子について、具体的に説明した。
2 Fさんが感情的になるので、気持ちは聞かないようにしていると説明した。
3 介護保険を使って通所リハビリテーションを併用することを提案した。
4 スーパーに向かうときの様子は多くの情報があるので、Fさんにはそれ以上尋ねる必要がないと説明した。
5 母親の支援について、話し合うことを提案した。

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07介護過程

第28回介護福祉士国家試験過去問題:介護過程-7

次の事例を読んで、答えなさい。
{事例}
Fさん(70歳、男性、要介護1)は、認知症を患う母と二人暮らしである。左片麻痺があり。杖があれば一人で歩行できる。現在は、小規模多機能型居宅介護を利用して在宅生活を送っている。昔から買い物が好きで、今でも天気の良い日には、一人で杖をついて買物に出かけていく。
Fさんの小規模多機能型居宅介護における介護計画の長期目標は「安全に買い物に出かける」、短期目標は「転倒しない」で、支援内容には「事業所内で手すりを使って起立訓練と歩行訓練を行と設定されて、順調に実施されている。
最近、近所の人から、Fさんがスーパーに向かう途中にある階段が上がりきれず、よろけたり、困っている姿を見かけたという情報がたびたび聞かれるようになった。この件をG介護福祉職がFさんに確認すると、Fさんは「足元が少し不安なところがありますが、大丈夫です。いつもありがとうございます」と言い、目に涙を浮かべた。
Fさんの介護計画の評価に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
1 近所の人からの情報は、評価には不要である。
2 「安全に買物に出かける」という目標は達成した。
3 手すりを使った起立訓練と歩行訓練を見直す必要がある。
4 事業所内での訓練は順調なので、このまま継続する。
5 Fさんの発言から満足していると評価した。

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07介護過程

第28回介護福祉士国家試験過去問題:介護過程-6

客観的情報の記録として、適切なものを1つ選びなさい。
1 タンスの中に食べこぼしのついた上着が入っていた。
2 妻とけんかしたことを後悔しているのではないか。
3 ご飯が喉を通らないのは、愛犬がいなくなったからだと思う。
4 いつも冷静なのに突然怒ったのでびっくりした。
5 一人でいる時間が長いので、こまめに声かけをすることにした。

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07介護過程

第28回介護福祉士国家試験過去問題:介護過程-5

Eさんは、アルツハイマー型認知症で認知症対応型共同生活介護(グループホーム)に入居している。今までできていた食後の歯磨きができなくなってきている。口臭が強くなってきたので、他の利用者が会話を避けている。孫からも「おばあちゃんのお口くさい」と言われ、寂しそうな表情をしているのを介護福祉職が見ている。
優先的に解決すべきEさんの生活課題として、最も適切なものを1つ選びなさい。
1 他者と積極的に会話ができるようになること
2 寂しさを取り除くために介護職が励ますこと
3 気を遣わずに孫と話ができるようになること
4 口の中を清潔に保てるようにすること
5 一人で歯磨きができるようになること

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