カテゴリー: 02人間関係とコミュニケーション

02人間関係とコミュニケーション

第28回介護福祉士国家試験過去問題:人間関係とコミュニケーション-1

共感的態度に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
1 利用者に対して審判的態度で関わる。
2 利用者の感情をその人の立場になって理解して関わる。
3 利用者と自分の感情を区別せず、同調して関わる。
4 利用者の感情に共鳴して、同情的に関わる。
5 利用者が示す否定的な感情は避けて関わる。

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第27回介護福祉士国家試験過去問題:人間関係とコミュニケーション-2

Aさん(83歳、男性)は介護予防通所介護(デイサービス)を利用し始めた。重度の加齢性難聴(presbycusis)がある。これまで補聴器を使った経験はない。コミュニケーション意欲は高く、介護福祉職とやり取りすることを好む。認知症(dementia)はない。
介護福祉職がAさんと日常のやり取りを始めるときの、コミュニケーション方法として、最も適切なものを1つ選びなさい。
1 Aさんはイラストを多用したコミュニケーションノートを使う。
2 Aさんは挿耳型補聴器を一日じゅう使う。
3 Aさんも介護福祉職も五十音表の文字盤を使う。
4 Aさんは話し、介護福祉職は筆談と併せて発語も行う。
5 Aさんは携帯用会話補助装置を使い、介護福祉職は話す。

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第27回介護福祉士国家試験過去問題:人間関係とコミュニケーション-1

ラポール形成の初期段階のかかわりとして、最も適切なものを1つ選びなさい。 
1 利用者の感情に関心を持つ。
2 利用者の家族環境を詳しく聞く。
3 介護福祉職が詳しく自己紹介する。
4 黙って聴くことに徹する。
5 「なぜ」で始まる質問を繰り返す。

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第26回介護福祉士国家試験過去問題:人間関係とコミュニケーション-2

Bさん(85歳、女性)は、認知症がある。ショートステイを1週間利用することになった。1日目の夕方、介護職員が忙しい時間に、Bさんは何回も、「わたしはここにいていいの」と繰り返し尋ねた。
介護職員の最初の言葉かけとして、最も適切なものを1つ選びなさい。
1 「どこにいきたいのですか」
2 「後からゆっくり聞きますね」
3 「同じことを何回も聞かないでください」
4 「ここにいてくださっていいですよ」
5 「ここにじっとしていてください」

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第26回介護福祉士国家試験過去問題:人間関係とコミュニケーション-1

自己覚知のために、最も重視するものを1つ選びなさい。
1 自分の感情の動きとその背景を洞察する。
2 自分の将来の目標を設定する。
3 自分中心でなく、他者中心に考える。
4 自分を肯定的にとらえる。
5 自分の価値観に基づいて行動する。

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第25回介護福祉士国家試験過去問題:人間関係とコミュニケーション2

Bさんの父親は認知症(dementia)があり、同じ話を繰り返す。Bさんが、「同じ話を毎日聞いて疲れる。疲れるのは父親のせいだ。つらいです」と介護職に話した。
 このときの介護職の、感情の反射(reflection of feeling)を用いた返答として、適切なものを1つ選びなさい。
1 「どんなふうにつらいですか」
2 「つらい気持ちなのですね」
3 「うまくいっていないのですね」
4 「つらい気持ちは怒りみたいなものですね」
5 「あなたが話していることは、お父さんに対するつらさですね」

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