月: 2015年12月

04介護の基本

第27回介護福祉士国家試験過去問題:介護の基本-6

介護を必要とする人の個別性・多様性を意識した対応として,最も適切なものを1つ選びなさい。
1 性別をもとに,衣類の色やデザインを選ぶ。
2 年齢をもとに,生きてきた時代を考え体験談を聞く。
3 障害特性をもとに,施設で暮らすことを勧める。
4 家族構成をもとに,人格的な特徴を判断する。
5 所得をもとに,レクリエーションの内容を考える。

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04介護の基本

第27回介護福祉士国家試験過去問題:介護の基本-5

Dさん(42歳,男性)は,営業の仕事をしていた。休日に趣味のサイクリングの最中,交通事故に遭った。脊髄を損傷し,対麻痺の状態になり,車いすで移動する生活になった。
Dさんに関する次の記述のうち, ICF (International Classification of Functioning,Disability and Health : 国際生活機能分類)における「心身機能・身体構造」と「活動」の関係を示すものとして,適切なものを1つ選びなさい。
1 移動に車いすを使う生活になり,退職することになった。
2 上肢は自由に動かせる状態であり,車いすで移動できるようになった。
3 玄関の周りをバリアフリーにすることで,一人で外出できるようになった。
4 サイクリングの楽しさを忘れられず,車いすマラソンに取り組む準備を始めた。
5 脊髄損傷のために,排尿のコントロールが困難になった。

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04介護の基本

第27回介護福祉士国家試験過去問題:介護の基本-4

施設利用者の生活の質(QOL)を重視した介護福祉の実践として,最も適切なものを1つ選びなさい。
1 利用者の身体的側面だけでなく,心理的・社会的な面も含む支援を行う。
2 利用者の生活時間を職員の業務時間に合わせる。
3 利用者が疲れないように食事時間は1時間と定める。
4 利用者の居室環境の整備を最優先する。
5 利用者のニーズは画一的なものとして支援を行う。

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04介護の基本

第27回介護福祉士国家試験過去問題:介護の基本-3

介護福祉士に関する次の記述のうち,最も適切なものを1つ選びなさい。
1 介護福祉士の資格は,業務独占の資格である。
2 介護福祉士の資格は,更新制である。
3 介護福祉士になるには,都道府県知事に申請し登録しなければならない。
4 介護福祉士は,介護等に関する知識や技能の向上に努めなければならない。
5 刑事罰に処せられた者は,どのような場合も介護福祉士になれない。

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04介護の基本

第27回介護福祉士国家試験過去問題:介護の基本-2

2010年(平成22年)の「国民生活基礎調査」(厚生労働省)に関する次の記述のうち,正しいものを1つ選びなさい。
1 65歳以上の者のいる世帯の場合,世帯構造別の構成割合は,「単独世帯」と「夫婦のみの世帯」を合わせても半数以下である。
2 65歳以上の者のいる世帯の場合,世帯構造別の構成割合は,「三世代世帯」が半数を超えている。
3 主な介護者が同居の家族の場合,「子の配偶者」が主な介護を担う割合は,「配偶者」,「子」を上回っている。
4 主な介護者が同居の家族の場合,その介護者の年齢は,男女共に60歳以上の割合が半数を超えている。
5 要介護者等と同居する主な介護者のうち,男性の割合は1割程度である。

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04介護の基本

第27回介護福祉士国家試験過去問題:介護の基本-1

介護福祉士制度が創設された背景にあるものとして,最も適切なものを1つ選びなさい。
1 高齢化率が14%を超えて,高齢社会になった。
2 介護保険法が制定されて,新しい介護サービス提供の仕組みが創設された。
3 日本学術会議が,介護職員の専門性と資格制度についての意見を出した。
4 特別養護老人ホームの制度ができて,介護職員が必要になった。
5 高齢者保健福祉推進十か年戦略(ゴールドプラン)の策定によって,介護サービスの拡充が図られるようになった。

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