旧02 老人福祉論

第19回国家試験:老人福祉論-2

社会の高齢化に関する次の記述のうち,正しいものに○,誤っているものに×をつけた場合,その組み合わせとして正しいものを一つ選びなさい。
(注)ここでは、65歳以上人口がその国の総人口の7%に達した社会を「高齢化社会」、14%に達した社会を「高齢社会」とする。
A アメリカは、1900年代後半に高齢社会になった。
B スウェーデンは、1800年代後半に高齢化社会になった。
C フランスは、高齢化社会から高齢社会になるのに100年以上かかった。
D 日本は、高齢化社会から24年で高齢社会になった。
(組み合わせ)
  A B C D
1 ○○××
2 ○×○○
3 ○××○
4 ×○○○
5 ××○×


正解:4
日本が24年で高齢社会になったのに、
フランスは115年をかけて高齢社会になった。
日本の高齢化のスピードが尋常でなかったということがわかっていれば、
ある程度の判断基準になりそうですね。

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